なんぢら人を審くな、審かれざらん爲なり。
Judge not, that ye be not judged.
(Whole verse)
〔イザヤ書66章5節〕5 なんぢらヱホバの
言をおそれをののく
者よヱホバの
言をきけ なんぢらの
兄弟なんぢらを
憎みなんぢらをわが
名のために
逐󠄃出していふ
願くはヱホバその
榮光をあらはして
我儕になんぢらの
歡喜を
見せしめよと
然どかれらは
恥をうけん
〔エゼキエル書16章52節〕52 然ば
汝が
曾てその
姉妹等の
蒙るべき
者と
定めたるところの
恥辱を
汝もまた
蒙れよ
汝が
彼等よりも
多くの
憎むべき
事をなしたるその
罪の
爲に
彼等は
汝よりも
義くなれり
然ば
汝も
辱を
受け
恥を
蒙れ
是は
汝その
姉妹等を
義き
者となしたればなり
~
(56) 汝はその
驕傲れる
日には
汝の
姉妹ソドムの
事を
口に
述󠄃ざりき 〔エゼキエル書16章56節〕
〔ルカ傳6章37節〕37 人を
審くな、
然らば
汝らも
審かるる
事あらじ。
人を
罪に
定むな、
然らば
汝らも
罪に
定めらるる
事あらじ。
人を
赦せ、
然らば
汝らも
赦されん。
〔ロマ書2章1節〕1 然れば
凡て
人を
審く
者よ、なんぢ
言ひ
遁るる
術なし、
他の
人を
審くは、
正しく
己を
罪するなり。
人をさばく
汝もみづから
同じ
事を
行へばなり。
〔ロマ書2章2節〕2 斯る
事をおこなふ
者を
罪する
神の
審判󠄄は
眞理に
合へりと
我らは
知る。
〔ロマ書14章3節〕3 食󠄃ふ
者は
食󠄃はぬ
者を
蔑すべからず、
食󠄃はぬ
者は
食󠄃ふ
者を
審くべからず、
神は
彼を
容れ
給へばなり。
〔コリント前書4章3節〕3 我は
汝らに
審かれ、
或は
人の
審判󠄄によりて
審かるることを
最小き
事とし、また
自らも
己を
審かず。~
(5) 然れば
主の
來り
給ふまでは
時に
先だちて
審判󠄄すな。
主は
暗󠄃にある
隱れたる
事を
明かにし、
心の
謀計をあらはし
給はん。その
時おのおの
神より
其の
譽を
得べし。
〔コリント前書4章5節〕
〔ヤコブ書3章1節〕1 わが
兄弟よ、なんぢら
多く
敎師となるな。
敎師たる
我らの
更に
嚴しき
審判󠄄を
受くることを、
汝ら
知ればなり。
〔ヤコブ書4章11節〕11 兄弟よ、
互に
謗るな。
兄弟を
謗る
者、
兄弟を
審く
者は、これ
律法を
誹り、
律法を
審くなり。
汝もし
律法を
審かば、
律法をおこなふ
者にあらずして
審判󠄄人なり。
〔ヤコブ書4章12節〕12 立法者また
審判󠄄者は
唯一人にして、
救ふことをも
滅ぼすことをも
爲し
得るなり。なんぢ
誰なれば
隣を
審くか。
己がさばく審判󠄄にて己もさばかれ、己がはかる量にて己も量らるべし。
For with what judgment ye judge, ye shall be judged: and with what measure ye mete, it shall be measured to you again.
(Whole verse)
〔士師記1章7節〕7 アドニベゼクいひけるは七十
人の
王たちかつてその
手足の
巨󠄃擘を
斫られて
我が
食󠄃几のしたに
屑を
拾へり
神わが
曾て
行ひしところをもてわれに
報いたまへるなりと
衆之を
曵てエルサレムに
至りしが
其處にしねり
〔詩篇18章25節〕25 なんぢ
憐憫あるものには
憐みあるものとなり
完全󠄃ものには
全󠄃きものとなり
〔詩篇18章26節〕26 きよきものには
潔󠄄きものとなり
僻むものにはひがむ
者となりたまふ
〔詩篇137章7節〕7 ヱホバよねがはくはヱルサレムの
日にエドムの
子輩がこれを
掃除けその
基までもはらひのぞけといへるを
聖󠄄意󠄃にとめたまへ
〔詩篇137章8節〕8 ほろぼさるべきバビロンの
女よ なんぢがわれらに
作しごとく
汝にむくゆる
人はさいはひなるべし
〔エレミヤ記51章24節〕24 汝らの
目の
前󠄃にて
我バビロンとカルデヤに
住󠄃るすべての
者がシオンになせし
諸の
惡きことに
報いんとヱホバいひたまふ
〔オバデヤ書1章15節〕15 ヱホバの
日萬國に
臨むこと
邇し
汝の
爲せるごとく
汝も
爲られ
汝の
應報なんぢの
首に
歸すべし
〔マルコ傳4章24節〕24 また
言ひ
給ふ『なんぢら
聽くことに
心せよ、
汝らが
量る
量にて
量られ、
更に
增し
加へらるべし。
〔ルカ傳6章38節〕38 人に
與へよ、
然らば
汝らも
與へられん。
人は
量をよくし、
押し
入れ、
搖り
入れ
溢󠄃るるまでにして、
汝らの
懷中に
入れん。
汝等おのが
量る
量にて
量らるべし』
〔テサロニケ後書1章6節〕6 汝らに
患難を
加ふる
者に
患難をもて
報い、
患難を
受くる
汝らに、
我らと
共に
安息をもて
報い
給ふは、
神の
正しき
事なり。
〔テサロニケ後書1章7節〕7 即ち
主イエス
焔の
中にその
能力の
御使たちと
共に
天より
顯れ、
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
〔ヨハネ黙示録18章6節〕6 彼が
爲しし
如く
彼に
爲し、その
行爲に
應じ、
倍して
之を
報い、かれが
酌み
與へし
酒杯に
倍して
之に
酌與へよ。
何ゆゑ兄弟の目にある《[*]》塵を見て、おのが目にある梁木を認󠄃めぬか。[*或は「木屑」と譯す。四、五節なるも同じ。]
And why beholdest thou the mote that is in thy brother's eye, but considerest not the beam that is in thine own eye?
but
〔サムエル後書12章5節〕5 ダビデ
其人の
事を
大に
怒りてナタンにいひけるはヱホバは
生く
誠に
此をなしたる
人は
死べきなり
〔サムエル後書12章6節〕6 且彼此事をなしたるに
因りまた
憐憫まざりしによりて
其牝羔を
四倍になして
償ふべし
〔歴代志略下28章9節〕9 時に
彼處にヱホバの
預言者ありその
名をオデデといふ
彼サマリアに
歸れる
軍勢の
前󠄃に
進󠄃みいでて
之に
言けるは
汝らの
先祖の
神ヱホバ、ユダを
怒りてこれを
汝らの
手に
付したまひしが
汝らは
天に
達󠄃するほどの
忿怒をもて
之を
殺せり
〔歴代志略下28章10節〕10 然のみならず
汝ら
今ユダとヱルサレムの
子孫を
壓つけて
己の
奴婢となさんと
思ふ
然ども
汝ら
自身もまた
汝らの
神ヱホバに
罪を
獲たる
身にあらずや
〔詩篇50章16節〕16 -17
然はあれど
神あしきものに
言給く なんぢは
敎をにくみ わが
言をその
後にすつるものなるに
何のかかはりありてわが
律法をのべ わがけいやくを
口にとりしや~
(21) 汝これらの
事をなししをわれ
默しぬれば なんぢ
我をおのれに
恰にたるものとおもへり されど
我なんぢを
責めてその
罪をなんぢの
目前󠄃につらぬべし 〔詩篇50章21節〕
〔ヨハネ傳8章7節〕7 かれら
問ひて
止まざれば、イエス
身を
起󠄃して『なんぢらの
中、
罪なき
者まづ
石を
擲て』と
言ひ、~
(9) 彼等これを
聞きて
良心に
責められ、
老人をはじめ
若き
者まで
一人一人いでゆき、
唯イエスと
中に
立てる
女とのみ
遺󠄃れり。 〔ヨハネ傳8章9節〕
〔ガラテヤ書6章1節〕1 兄弟よ、もし
人の
罪を
認󠄃むることあらば、
御靈に
感じたる
者、
柔和なる
心をもて
之を
正すべし、
且おのおの
自ら
省みよ、
恐らくは
己も
誘はるる
事あらん。
why
〔ルカ傳6章41節〕41 何ゆゑ
兄弟の
目にある《[*]》
塵を
見て、
己が
目にある
梁木を
認󠄃めぬか。[*或は「木屑」と譯す。]
〔ルカ傳6章42節〕42 おのが
目にある
梁木を
見ずして
爭で
兄弟に
向ひて「
兄弟よ、
汝の
目にある
塵を
取り
除かせよ」といふを
得んや。
僞善者よ、
先づ
己が
目より
梁木を
取り
除け。さらば
明かに
見えて
兄弟の
目にある
塵を
取りのぞき
得ん。
〔ルカ傳18章11節〕11 パリサイ
人、たちて
心の
中に
斯く
祈る「
神よ、
我はほかの
人の、
强奪・
不義・
姦淫するが
如き
者ならず、
又󠄂この
取税人の
如くならぬを
感謝す。
視よ、おのが目に梁木のあるに、いかで兄弟にむかひて、汝の目より塵をとり除かせよと言ひ得んや。
Or how wilt thou say to thy brother, Let me pull out the mote out of thine eye; and, behold, a beam is in thine own eye?
僞善者よ、まづ己が目より梁木をとり除け、さらば明かに見えて兄弟の目より塵を取りのぞき得ん。
Thou hypocrite, first cast out the beam out of thine own eye; and then shalt thou see clearly to cast out the mote out of thy brother's eye.
Thou hypocrite
〔マタイ傳22章18節〕18 イエスその
邪曲なるを
知りて
言ひたまふ『
僞善者よ、なんぞ
我を
試むるか。
〔マタイ傳23章14節〕14 [なし]《[*]》[*異本にマルコ傳十二章一四ルカ傳二十章四七とほぼ同じ句あり。]~
(28) 斯のごとく
汝らも
外は
人に
正しく
見ゆれども、
內は
僞善と
不法とにて
滿つるなり。
〔マタイ傳23章28節〕
〔ルカ傳12章56節〕56 僞善者よ、
汝ら
天地の
氣色を
辨ふることを
知りて、
今の
時を
辨ふること
能はぬは
何ぞや。
〔ルカ傳13章15節〕15 主こたへて
言ひたまふ『
僞善者らよ、
汝等おのおの
安息日には、
己が
牛または
驢馬を
小屋より
解きいだし、
水飼はんとて
牽き
徃かぬか。
first
〔詩篇51章9節〕9 ねがはくは
聖󠄄顏をわがすべての
罪よりそむけ わがすべての
不義をけしたまへ~
(13) さらばわれ
愆ををかせる
者になんぢの
途󠄃ををしへん
罪人はなんぢに
歸りきたるべし 〔詩篇51章13節〕
〔ルカ傳4章23節〕23 イエス
言ひ
給ふ『なんぢら
必ず
我に
俚諺を
引きて「
醫者よ、みづから
己を
醫せ、カペナウムにて
有りしといふ、
我らが
聞ける
事どもを
己が
郷なる
此の
地にても
爲せ」と
言はん』
〔ルカ傳6章42節〕42 おのが
目にある
梁木を
見ずして
爭で
兄弟に
向ひて「
兄弟よ、
汝の
目にある
塵を
取り
除かせよ」といふを
得んや。
僞善者よ、
先づ
己が
目より
梁木を
取り
除け。さらば
明かに
見えて
兄弟の
目にある
塵を
取りのぞき
得ん。
〔使徒行傳19章15節〕15 惡靈こたへて
言ふ『われイエスを
知り、
又󠄂パウロを
知る。
然れど
汝らは
誰ぞ』
聖󠄄なる物を犬に與ふな。また眞珠を豚の前󠄃に投ぐな。恐らくは足にて蹈みつけ、向き返󠄄りて汝らを噛みやぶらん。
Give not that which is holy unto the dogs, neither cast ye your pearls before swine, lest they trample them under their feet, and turn again and rend you.
cast
〔箴言11章22節〕22 美しき
婦󠄃のつつしみなきは
金の
環の
豕の
鼻にあるが
如し
that
〔箴言9章7節〕7 嘲笑者をいましむる
者は
恥を
己にえ
惡人を
責むる
者は
疵を
己にえん
〔箴言9章8節〕8 嘲笑者を
責むることなかれ
恐くは
彼なんぢを
惡まん
智慧󠄄ある
者をせめよ
彼なんぢを
愛せん
〔箴言23章9節〕9 愚なる
者の
耳に
語ること
勿れ
彼なんぢが
言の
示す
明哲を
藐めん
〔箴言26章11節〕11 狗のかへり
來りてその
吐たる
物を
食󠄃ふがごとく
愚なる
者は
重ねてその
痴なる
事をおこなふ
〔マタイ傳10章14節〕14 人もし
汝らを
受けず、
汝らの
言を
聽かずば、その
家、その
町を
立ち
去るとき、
足の
塵をはらへ。
〔マタイ傳10章15節〕15 誠に
汝らに
吿ぐ、
審判󠄄の
日には、その
町よりもソドム、ゴモラの
地のかた
耐へ
易からん。
〔マタイ傳15章26節〕26 答へて
言ひたまふ『
子供のパンをとりて、
小狗に
投げ
與ふるは
善からず』
〔使徒行傳13章45節〕45 然れどユダヤ
人はその
群衆を
見て
嫉に
滿され、パウロの
語ることに
言ひ
逆󠄃ひて
罵れり。~
(47) それ
主は
斯く
我らに
命じ
給へり。
曰く 「われ
汝を
立てて
異邦人の
光とせり。
地の
極にまで
救とならしめん
爲なり」』 〔使徒行傳13章47節〕
〔ピリピ書3章2節〕2 なんぢら
犬に
心せよ、
惡しき
勞動人に
心せよ、
肉の
割󠄅禮ある
者に
心せよ。
〔ヘブル書6章6節〕6 墮落する
者は、
更にまた
自ら
神の
子を
十字架に
釘けて
肆し
者とする
故に、
再びこれを
悔改に
立返󠄄らすること
能はざるなり。
〔ヘブル書10章29節〕29 まして
神の
子を
蹈みつけ、
己が
潔󠄄められし
契󠄅約の
血を
潔󠄄からずとなし、
恩惠の
御靈を
侮る
者の
受くべき
罰の
重きこと
如何許とおもふか。
〔ペテロ後書2章22節〕22 俚諺に『
犬おのが
吐きたる
物に
歸り
來り、
豚身を
洗ひてまた
泥の
中に
轉ぶ』と
云へるは
眞にして、
能く
彼らに
當れり。
turn
〔マタイ傳22章5節〕5 然るに
人々顧󠄃みずして、
或者は
己が
畑に、
或者は
己が
商賣に
徃けり。
〔コリント後書11章26節〕26 しばしば
旅行して
河の
難、
盜賊の
難、
同族の
難、
異邦人の
難、
市中の
難、
荒野の
難、
海上の
難、
僞兄弟の
難にあひ、
〔テモテ後書4章14節〕14 金細工人アレキサンデル
大に
我を
惱せり。
主はその
行爲に
隨ひて
彼に
報いたまふべし。
〔テモテ後書4章15節〕15 汝もまた
彼に
心せよ、かれは
甚だしく
我らの
言に
逆󠄃ひたり。
求めよ、然らば與へられん。尋󠄃ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。
Ask, and it shall be given you; seek, and ye shall find; knock, and it shall be opened unto you:
and it
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ
〔詩篇10章17節〕17 ヱホバよ
汝はくるしむものの
懇求をききたまへり その
心をかたくしたまはん なんぢは
耳をかたぶけてきき
〔詩篇50章15節〕15 なやみの
日にわれをよべ
我なんぢを
援けん
而してなんぢ
我をあがむべし
〔詩篇86章5節〕5 主よなんぢは
惠ふかくまた
赦をこのみたまふ
汝によばふ
凡てのものを
豐かにあはれみたまふ
〔詩篇145章18節〕18 すべてヱホバをよぶもの
誠をもて
之をよぶものに ヱホバは
近󠄃くましますなり
〔詩篇145章19節〕19 ヱホバは
己をおそるるものの
願望󠄇をみちたらしめ その
號呼をききて
之をすくひたまふ
〔イザヤ書55章6節〕6 なんぢら
遇󠄃ことをうる
間にヱホバを
尋󠄃ねよ
近󠄃くゐたまふ
間によびもとめよ
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔エレミヤ記33章3節〕3 汝我に
龢求めよわれ
汝に
應へん
又󠄂汝が
知ざる
大なる
事と
祕密たる
事とを
汝に
示さん
〔マタイ傳7章11節〕11 然らば、
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天にいます
汝らの
父󠄃は、
求むる
者に
善き
物を
賜はざらんや。
〔マルコ傳11章24節〕24 この
故に
汝らに
吿ぐ、
凡て
祈りて
願ふ
事は、すでに
得たりと
信ぜよ、
然らば
得べし。
〔ルカ傳11章9節〕9 われ
汝らに
吿ぐ、
求めよ、さらば
與へられん。
尋󠄃ねよ、さらば
見出さん。
門を
叩け、さらば
開かれん。
〔ルカ傳11章10節〕10 すべて
求むる
者は
得、
尋󠄃ぬる
者は
見出し、
門を
叩く
者は
開かるるなり。
〔ルカ傳11章13節〕13 さらば
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天の
父󠄃は
求むる
者に
聖󠄄靈を
賜はざらんや』
〔ルカ傳18章1節〕1 また
彼らに
落膽せずして
常に
祈るべきことを、
譬にて
語り
言ひ
給ふ
〔ヨハネ傳4章10節〕10 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢ
若し
神の
賜物を
知り、また「
我に
飮ませよ」といふ
者の
誰なるを
知りたらんには、
之に
求めしならん、
然らば
汝に
活ける
水を
與へしものを』
〔ヨハネ傳14章13節〕13 汝らが
我が
名によりて
願ふことは、
我みな
之を
爲さん、
父󠄃、
子によりて
榮光を
受け
給はんためなり。
〔ヨハネ傳15章7節〕7 汝等もし
我に
居り、わが
言なんぢらに
居らば、
何にても
望󠄇に
隨ひて
求めよ、
然らば
成らん。
〔ヨハネ傳15章16節〕16 汝ら
我を
選󠄄びしにあらず、
我なんぢらを
選󠄄べり。
而して
汝らの
徃きて
果を
結び、
且その
果の
殘らんために、
又󠄂おほよそ
我が
名によりて
父󠄃に
求むるものを、
父󠄃の
賜はんために
汝らを
立てたり。
〔ヨハネ傳16章23節〕23 かの
日には
汝ら
何事をも
我に
問ふまじ。
誠にまことに
汝らに
吿ぐ、
汝等のすべて
父󠄃に
求むる
物をば、
我が
名によりて
賜ふべし。
〔ヨハネ傳16章24節〕24 なんぢら
今までは
何をも
我が
名によりて
求めたることなし。
求めよ、
然らば
受けん、
而して
汝らの
喜悅みたさるべし。
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
〔ヤコブ書1章6節〕6 但し
疑ふことなく、
信仰をもて
求むべし。
疑ふ
者は、
風に
動かされて
飜へる
海の
波のごときなり。
〔ヤコブ書5章15節〕15 さらば
信仰の
祈は
病める
者を
救はん、
主かれを
起󠄃し
給はん、もし
罪を
犯しし
事あらば
赦されん。
〔ヨハネ第一書3章22節〕22 且すべて
求むる
所󠄃を
神より
受くべし。
是その
誡命を
守りて
御心にかなふ
所󠄃を
行へばなり。
〔ヨハネ第一書5章14節〕14 我らが
神に
向ひて
確信する
所󠄃は
是なり、
即ち
御意󠄃にかなふ
事を
求めば、
必ず
聽き
給ふ。
〔ヨハネ第一書5章15節〕15 斯く
求むるところ、
何事にても
聽き
給ふと
知れば、
求めし
願を
得たる
事をも
知るなり。
〔ヨハネ黙示録3章17節〕17 なんぢ、
我は
富めり、
豐なり、
乏しき
所󠄃なしと
言ひて、
己が
惱める
者・
憐むべき
者・
貧󠄃しき
者・
盲目なる
者・
裸なる
者たるを
知らざれば、
〔ヨハネ黙示録3章18節〕18 我なんぢに
勸む、なんぢ
我より
火にて
煉りたる
金を
買ひて
富め、
白き
衣を
買ひて
身に
纒ひ、なんぢの
裸體の
恥を
露さざれ、
眼藥を
買ひて
汝の
目に
塗り、
見ることを
得よ。
knock
〔ルカ傳13章25節〕25 家主おきて
門を
閉ぢたる
後、なんぢら
外に
立ちて「
主よ
我らに
開き
給へ」と
言ひつつ
門を
叩き
始めんに、
主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず」と
言はん。
seek
〔詩篇10章4節〕4 あしき
人はほこりかにいふ
神はさぐりもとむることをせざるなりと
凡てそのおもひに
神なしとせり
〔詩篇27章8節〕8 なんぢらわが
面をたづねもとめよと(
斯る
聖󠄄言のありしとき)わが
心なんぢにむかひてヱホバよ
我なんぢの
聖󠄄顏をたづねんといへり
〔詩篇69章32節〕32 謙󠄃遜者はこれを
見てよろこべり
神をしたふ
者よなんぢらの
心はいくべし
〔詩篇70章4節〕4 すべて
汝をたづねもとむる
者のなんぢによりて
樂みよろこばんことを なんぢの
救をしたふもののつねに
神は
大なるかなととなへんことを
〔詩篇105章3節〕3 そのきよき
名をほこれ ヱホバをたづねもとむるものの
心はよろこぶべし
〔箴言8章17節〕17 われを
愛する
者は
我これを
愛す
我を
切に
求むるものは
我に
遇󠄃ん
〔雅歌3章2節〕2 我おもへらく
今おきて
邑をまはりありき わが
心の
愛する
者を
街衢あるひは
大路にてたづねんと
乃ちこれを
尋󠄃ねたれども
得ざりき
〔アモス書5章4節〕4 ヱホバかくイスラエルの
家に
言たまふ
汝ら
我を
求めよ さらば
生べし
〔マタイ傳6章33節〕33 まづ
神の
國と
神の
義とを
求めよ、
然らば
凡てこれらの
物は
汝らに
加へらるべし。
〔ロマ書2章7節〕7 耐忍󠄄びて
善をおこない
光榮と
尊󠄅貴と
朽ちざる
事とを
求むる
者には
永遠󠄄の
生命をもて
報い、
〔ヘブル書11章6節〕6 信仰なくしては
神に
悅ばるること
能はず、そは
神に
來る
者は、
神の
在すことと
神の
己を
求むる
者に
報い
給ふこととを、
必ず
信ずべければなり。
すべて求むる者は得、たづぬる者は見いだし、門をたたく者は開かるるなり。
For every one that asketh receiveth; and he that seeketh findeth; and to him that knocketh it shall be opened.
(Whole verse)
〔歴代志略下33章1節〕1 マナセは十二
歳の
時位に
即きヱルサレムにて五十五
年の
間世を
治めたり
〔詩篇81章10節〕10 われはエジプトの
國よりなんぢを
携へいでたる
汝の
神ヱホバなり なんぢの
口をひろくあけよ われ
物をみたしめん
〔詩篇81章16節〕16 神はむぎの
最嘉をもてかれらをやしなひ
磐よりいでたる
蜜をもて
汝をあかしむべし
〔マタイ傳15章22節〕22 視よ、カナンの
女、その
邊より
出できたり、
叫びて『
主よ、ダビデの
子よ、
我を
憫み
給へ、わが
娘、
惡鬼につかれて
甚く
苦しむ』と
言ふ。~
(28) 爰にイエス
答へて
言ひたまふ『をんなよ、
汝の
信仰は
大なるかな、
願のごとく
汝になれ』
娘この
時より
癒󠄄えたり。
〔マタイ傳15章28節〕
〔ルカ傳23章43節〕43 イエス
言ひ
給ふ『われ
誠に
汝に
吿ぐ、
今日なんぢは
我と
偕にパラダイスに
在るべし』
〔ヨハネ傳3章8節〕8 風は《[*]》
己が
好むところに
吹く、
汝その
聲を
聞けども、
何處より
來り
何處へ
徃くを
知らず。すべて
靈によりて
生るる
者も
斯のごとし』[*原語「靈」とおなじ。]~
(10) イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢはイスラエルの
師にして
猶かかる
事どもを
知らぬか。 〔ヨハネ傳3章10節〕
〔使徒行傳9章11節〕11 主いひ
給ふ『
起󠄃きて
直といふ
街にゆき、ユダの
家にてサウロといふタルソ
人を
尋󠄃ねよ。
視よ、
彼は
祈りをるなり。
汝等のうち、誰かその子パンを求めんに石を與へ、
Or what man is there of you, whom if his son ask bread, will he give him a stone?
(Whole verse)
〔ルカ傳11章11節〕11 汝等のうち
父󠄃たる
者、たれか
其の
子、
魚を
求めんに、《[*]》
魚の
代に
蛇を
與へ、[*異本 子と魚との間に「パンな求めんに、石を與へ」の句あり。]~
(13) さらば
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天の
父󠄃は
求むる
者に
聖󠄄靈を
賜はざらんや』
〔ルカ傳11章13節〕
魚を求めんに蛇を與へんや。
Or if he ask a fish, will he give him a serpent?
然らば、汝ら惡しき者ながら、善き賜物をその子らに與ふるを知る。まして天にいます汝らの父󠄃は、求むる者に善き物を賜はざらんや。
If ye then, being evil, know how to give good gifts unto your children, how much more shall your Father which is in heaven give good things to them that ask him?
being
〔創世記6章5節〕5 ヱホバ
人の
惡の
地に
大なると
其心の
思念の
都て
圖維る
所󠄃の
恒に
惟惡きのみなるを
見たまへり
〔創世記8章21節〕21 ヱホバ
其馨き
香を
聞ぎたまひてヱホバ
其意󠄃に
謂たまひけるは
我再び
人の
故に
因て
地を
詛ふことをせじ
其は
人の
心の
圖維るところ
其幼少時よりして
惡かればなり
又󠄂我曾て
爲たる
如く
再び
諸の
生る
物を
擊ち
滅さじ
〔ヨブ記15章16節〕16 况んや
罪を
取ること
水を
飮がごとくする
憎むべき
穢れたる
人をや
〔エレミヤ記17章9節〕9 心は
萬物よりも
僞る
者にして
甚だ
惡し
誰かこれを
知るをえんや
〔ロマ書3章9節〕9 さらば
如何ん、
我らの
勝󠄃る
所󠄃ありや、
有ることなし。
我ら
旣にユダヤ
人もギリシヤ
人もみな
罪の
下に
在りと
吿げたり。
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
〔ガラテヤ書3章22節〕22 然れど
聖󠄄書は
凡ての
者を
罪の
下に
閉ぢ
籠めたり。これ
信ずる
者のイエス・キリストに
對する
信仰に
由れる
約束を
與へられん
爲なり。
〔エペソ書2章1節〕1 汝ら
前󠄃には
咎と
罪とによりて
死にたる
者にして、~
(3) 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。 〔エペソ書2章3節〕
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
good
〔詩篇84章11節〕11 そは
神ヱホバは
日なり
盾なり ヱホバは
恩とえいくわうとをあたへ
直くあゆむものに
善物をこばみたまふことなし
〔詩篇85章12節〕12 ヱホバ
善物をあたへたまへばわれらの
國は
物產をいださん
〔エレミヤ記33章14節〕14 ヱホバ
言たまはく
視よ
我イスラエルの
家とユダの
家に
語りし
善言を
成就ぐる
日きたらん
〔ホセア書14章2節〕2 汝ら
言詞をたづさへ
來りヱホバに
歸りていへ
諸の
不義は
赦して
善ところを
受納󠄃れたまへ
斯て
我らは
唇をもて
牛のごとくに
汝に
献げん
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
〔ルカ傳11章13節〕13 さらば
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天の
父󠄃は
求むる
者に
聖󠄄靈を
賜はざらんや』
〔コリント後書9章8節〕8 神は
汝等をして
常に
凡ての
物に
足らざることなく、
凡ての
善き
業に
溢󠄃れしめんために、
凡ての
恩惠を
溢󠄃るるばかり
與ふることを
得給ふなり。~
(15) 言ひ
盡しがたき
神の
賜物につきて
感謝す。 〔コリント後書9章15節〕
〔テトス書3章4節〕4 されど
我らの
救主なる
神の
仁慈と
人を
愛したまふ
愛との
顯れしとき、~
(7) これ
我らが
其の
恩惠によりて
義とせられ、
永遠󠄄の
生命の
望󠄇にしたがひて
世嗣とならん
爲なり。 〔テトス書3章7節〕
how
〔出エジプト記34章6節〕6 ヱホバすなはち
彼の
前󠄃を
過󠄃て
宣たまはくヱホバ、ヱホバ
憐憫あり
恩惠あり
怒ることの
遲く
恩惠と
眞實の
大なる
神
〔出エジプト記34章7節〕7 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者
〔サムエル後書7章19節〕19 主ヱホバよ
此はなほ
汝の
目には
小き
事なり
汝また
僕の
家の
遙か
後の
事を
語りたまへり
主ヱホバよ
是は
人の
法なり
〔詩篇86章5節〕5 主よなんぢは
惠ふかくまた
赦をこのみたまふ
汝によばふ
凡てのものを
豐かにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕15 されど
主よなんぢは
憐憫とめぐみとにとみ
怒をおそくし
愛しみと
眞實とにゆたかなる
神にましませり
〔詩篇103章11節〕11 ヱホバをおそるるものにヱホバの
賜ふそのあはれみは
大にして
天の
地よりも
高きがごとし~
(13) ヱホバの
己をおそるる
者をあはれみたまふことは
父󠄃がその
子をあはれむが
如し 〔詩篇103章13節〕
〔イザヤ書49章15節〕15 婦󠄃その
乳󠄃兒をわすれて
己がはらの
子をあはれまざることあらんや
縱ひかれら
忘るることありとも
我はなんぢを
忘るることなし
〔イザヤ書55章8節〕8 ヱホバ
宣給くわが
思はなんぢらの
思とことなり わが
道󠄃はなんぢらのみちと
異なれり
〔イザヤ書55章9節〕9 天の
地よりたかきがごとく わが
道󠄃はなんぢらの
道󠄃よりも
高く わが
思はなんぢらの
思よりもたかし
〔ホセア書11章8節〕8 エフライムよ
我いかで
汝をすてんやイスラエルよ
我いかで
汝をわたさんや
我いかで
汝をアデマのごとくせんや
爭でなんぢをゼボイムのごとく
爲んやわが
心わが
衷にかはりて
我の
愛憐ことごとく
燃おこれり
〔ホセア書11章9節〕9 我わが
烈しき
震怒をほどこすことをせじ
我かさねてエフライムを
滅すことをせじ
我は
人にあらず
神なればなり
我は
汝のうちにいます
聖󠄄者なりいかりをもて
臨まじ
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず
〔マラキ書1章6節〕6 子は
其父󠄃を
敬ひ
僕はその
主を
敬ふ されば
我もし
父󠄃たらば
我を
敬ふこと
安にあるや
我もし
主たらば
我をおそるること
安にあるや なんぢら
我が
名を
藐視る
祭司よと
萬軍のヱホバいひたまふ
然るに
汝曹はいふ
我儕何に
汝の
名を
藐視りしやと
〔ルカ傳11章11節〕11 汝等のうち
父󠄃たる
者、たれか
其の
子、
魚を
求めんに、《[*]》
魚の
代に
蛇を
與へ、[*異本 子と魚との間に「パンな求めんに、石を與へ」の句あり。]~
(13) さらば
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天の
父󠄃は
求むる
者に
聖󠄄靈を
賜はざらんや』
〔ルカ傳11章13節〕
〔ヨハネ傳3章16節〕16 それ
神はその
獨子を
賜ふほどに
世を
愛し
給へり、すべて
彼を
信ずる
者の
亡びずして
永遠󠄄の
生命を
得んためなり。
〔ロマ書5章8節〕8 然れど
我等がなほ
罪人たりし
時、キリスト
我等のために
死に
給ひしに
由りて、
神は
我らに
對する
愛をあらはし
給へり。~
(10) 我等もし
敵たりしとき
御子の
死に
賴りて
神と
和ぐことを
得たらんには、
况て
和ぎて
後その
生命によりて
救はれざらんや。 〔ロマ書5章10節〕
〔ロマ書8章32節〕32 己の
御子を
惜まずして
我ら
衆のために
付し
給ひし
者は、などか
之にそへて
萬物を
我らに
賜はざらんや。
〔エペソ書2章4節〕4 されど
神は
憐憫に
富み
給ふが
故に
我らを
愛する
大なる
愛をもて、
〔エペソ書2章5節〕5 咎によりて
死にたる
我等をすらキリスト・イエスに
由りてキリストと
共に
活かし(
汝らの
救はれしは
恩惠によれり)
〔ヨハネ第一書3章1節〕1 視よ、
父󠄃の
我らに
賜ひし
愛の
如何に
大なるかを。
我ら
神の
子と
稱へらる。
旣に
神の
子たり、
世の
我らを
知らぬは、
父󠄃を
知らぬによりてなり。
〔ヨハネ第一書4章10節〕10 愛といふは、
我ら
神を
愛せしにあらず、
神われらを
愛し、その
子を
遣󠄃して
我らの
罪のために
宥の
供物となし
給ひし
是なり。
然らば凡て人に爲られんと思ふことは、人にも亦その如くせよ。これは律法なり、預言者なり。
Therefore all things whatsoever ye would that men should do to you, do ye even so to them: for this is the law and the prophets.
all
for
〔レビ記19章18節〕18 汝仇をかへすべからず
汝の
民の
子孫に
對ひて
怨を
懷くべからず
己のごとく
汝の
鄰を
愛すべし
我はヱホバなり
〔イザヤ書1章17節〕17 善をおこなふことをならひ
公平󠄃をもとめ
虐󠄃げらるる
者をたすけ
孤子に
公平󠄃をおこなひ
寡婦󠄃の
訟をあげつらへ
〔イザヤ書1章18節〕18 ヱホバいひたまはく
率󠄃われらともに
論らはん なんぢらの
罪は
緋のごとくなるも
雪󠄃のごとく
白くなり
紅のごとく
赤くとも
羊の
毛のごとくにならん
〔エレミヤ記7章5節〕5 汝らもし
全󠄃くその
途󠄃と
行を
改め
人と
人との
間を
正しく
鞫き
〔エレミヤ記7章6節〕6 異邦人と
孤兒と
寡を
虐󠄃げず
無辜者の
血をこの
處に
流さず
他の
神に
從ひて
害󠄅をまねかずば
〔エゼキエル書18章7節〕7 何人をも
虐󠄃げず
質物を
還󠄃し
物を
奪はずその
食󠄃物を
饑る
者に
與へ
裸なる
者に
衣を
着せ
〔エゼキエル書18章8節〕8 利を
取て
貸さず
息を
取ず
手をひきて
惡を
行はず
眞實の
判󠄄斷を
人と
人の
間になし
〔エゼキエル書18章21節〕21 然ど
惡人もしその
凡て
行ひしところの
惡を
離れわが
諸の
法度を
守り
律法と
公義を
行ひなばかならず
生ん
死ざるべし
〔アモス書5章14節〕14 汝ら
善を
求めよ
惡を
求めざれ
然らば
汝ら
生べし また
汝らが
言ごとく
萬軍の
神ヱホバ
汝らと
偕に
在さん
〔アモス書5章15節〕15 汝ら
惡を
惡み
善を
愛し
門にて
公義を
立よ
萬軍の
神ヱホバあるひはヨセフの
遺󠄃れる
者を
憐れみたまはん
〔ミカ書6章8節〕8 人よ
彼さきに
善事の
何なるを
汝に
吿たり ヱホバの
汝に
要󠄃めたまふ
事は
唯正義を
行ひ
憐憫を
愛し
謙󠄃遜りて
汝の
神とともに
步む
事ならずや
〔ゼカリヤ書7章7節〕7 在昔ヱルサレムおよび
周󠄃圍の
邑々人の
住󠄃ふありて
平󠄃安なりし
時南の
地および
平󠄃野にも
人の
住󠄃ひをりし
時に
已徃の
預言者によりてヱホバの
宣ひたりし
言を
汝ら
知ざるや
~
(10) 寡婦󠄃孤兒旅客および
貧󠄃者を
虐󠄃ぐるなかれ
人を
害󠄅せんと
心に
圖る
勿れと 〔ゼカリヤ書7章10節〕
〔ゼカリヤ書8章16節〕16 汝らの
爲べき
事は
是なり
汝ら
各々たがひに
眞實を
言べし
又󠄂汝等の
門にて
審判󠄄する
時は
眞實を
執て
平󠄃和の
審判󠄄を
爲べし
〔ゼカリヤ書8章17節〕17 汝等すべて
人の
災害󠄅を
心に
圖る
勿れ
僞の
誓を
好む
勿れ
是等はみな
我が
惡む
者なりとヱホバ
言たまふ
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
〔マルコ傳12章29節〕29 イエス
答へたまふ『
第一は
是なり「イスラエルよ
聽け、
主なる
我らの
神は
唯一の
主なり。~
(34) イエスその
聰く
答へしを
見て
言ひ
給ふ『なんぢ
神の
國に
遠󠄄からず』
此の
後たれも
敢てイエスに
問ふ
者なかりき。 〔マルコ傳12章34節〕
〔ロマ書13章8節〕8 汝等たがひに
愛を
負󠄅ふのほか
何をも
人に
負󠄅ふな。
人を
愛する
者は
律法を
全󠄃うするなり。~
(10) 愛は
隣を
害󠄅はず、この
故に
愛は
律法の
完全󠄃なり。
〔ロマ書13章10節〕
〔ガラテヤ書5章13節〕13 兄弟よ、
汝らの
召されたるは
自由を
與へられん
爲なり。ただ
其の
自由を
肉に
從ふ
機會となさず、
反つて
愛をもて
互に
事へよ。
〔ガラテヤ書5章14節〕14 それ
律法の
全󠄃體は『おのれの
如く、なんぢの
隣を
愛すべし』との
一言にて
全󠄃うせらるるなり。
〔テモテ前書1章5節〕5 命令の
目的は、
淸き
心と
善き
良心と
僞りなき
信仰とより
出づる
愛にあり。
〔ヤコブ書2章10節〕10 人、
律法全󠄃體を
守るとも、その
一つに
躓かば、
是すべてを
犯すなり。~
(13) 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
〔ヤコブ書2章13節〕
狹き門より入れ、滅にいたる門は大きく、その路は廣く、之より入る者おほし。
Enter ye in at the strait gate: for wide is the gate, and broad is the way, that leadeth to destruction, and many there be which go in thereat:
at
〔箴言9章6節〕6 拙劣をすてて
生命をえ
聰明のみちを
行め
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔エゼキエル書18章27節〕27 若惡人その
爲る
惡をはなれて
律法と
公義を
行はばその
靈魂を
生しむることをえん~
(32) 我は
死者の
死を
好まざるなり
然ば
汝ら
悔て
生よ
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書18章32節〕
〔マタイ傳18章3節〕3 『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
飜へりて
幼兒の
如くならずば、
天國に
入るを
得じ。
〔マタイ傳23章13節〕13 禍害󠄅なるかな、
僞善なる
學者、パリサイ
人よ、なんぢらは
人の
前󠄃に
天國を
閉して、
自ら
入らず、
入らんとする
人の
入るをも
許さぬなり。
〔ルカ傳9章33節〕33 二人の
者イエスと
別れんとする
時、ペテロ、イエスに
言ふ『
君よ、
我らの
此處に
居るは
善し、
我ら
三つの
廬を
造󠄃り、
一つを
汝のため、
一つをモーセのため、
一つをエリヤの
爲にせん』
彼は
言ふ
所󠄃を
知らざりき。
〔ルカ傳13章24節〕24 イエス
人々に
言ひたまふ『
力を
盡して
狹き
門より
入れ。
我なんぢらに
吿ぐ、
入らん
事を
求めて
入り
能はぬ
者おほからん。
〔ルカ傳13章25節〕25 家主おきて
門を
閉ぢたる
後、なんぢら
外に
立ちて「
主よ
我らに
開き
給へ」と
言ひつつ
門を
叩き
始めんに、
主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず」と
言はん。
〔ルカ傳14章33節〕33 斯のごとく
汝らの
中その
一切の
所󠄃有を
退󠄃くる
者ならでは、
我が
弟子となるを
得ず。
〔ヨハネ傳10章9節〕9 我は
門なり、おほよそ
我によりて
入る
者は
救はれ、かつ
出入をなし、
草を
得べし。
〔ヨハネ傳14章6節〕6 イエス
彼に
言ひ
給ふ『われは
道󠄃なり、
眞理なり、
生命なり、
我に
由らでは
誰にても
父󠄃の
御許にいたる
者なし。
〔使徒行傳2章38節〕38 ペテロ
答ふ『なんぢら
悔改めて、おのおの
罪の
赦を
得んためにイエス・キリストの
名によりてバプテスマを
受けよ、
然らば
聖󠄄靈の
賜物を
受けん。~
(40) この
他なほ
多くの
言をもて
證し、かつ
勸めて『この
曲れる
代より
救ひ
出されよ』と
言へり。 〔使徒行傳2章40節〕
〔使徒行傳3章19節〕19 然れば
汝ら
罪を
消󠄃されん
爲に
悔改めて
心を
轉ぜよ。
〔コリント後書6章17節〕17 この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、
〔ガラテヤ書5章24節〕24 キリスト・イエスに
屬する
者は
肉とともに
其の
情󠄃と
慾とを
十字架につけたり。
for
〔創世記6章5節〕5 ヱホバ
人の
惡の
地に
大なると
其心の
思念の
都て
圖維る
所󠄃の
恒に
惟惡きのみなるを
見たまへり
〔創世記6章12節〕12 神世を
視たまひけるに
視よ
亂れたり
其は
世の
人皆其道󠄃をみだしたればなり
〔詩篇14章2節〕2 ヱホバ
天より
人の
子をのぞみみて
悟るもの
神をたづぬる
者ありやと
見たまひしに
〔詩篇14章3節〕3 みな
逆󠄃きいでてことごとく
腐れたり
善をなすものなし
一人だになし
〔イザヤ書1章9節〕9 萬軍のヱホバわれらに
少しの
遺󠄃をとどめ
給ふことなくば
我儕はソドムのごとく
又󠄂ゴモラに
同じかりしならん
〔ロマ書3章9節〕9 さらば
如何ん、
我らの
勝󠄃る
所󠄃ありや、
有ることなし。
我ら
旣にユダヤ
人もギリシヤ
人もみな
罪の
下に
在りと
吿げたり。~
(19) それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。 〔ロマ書3章19節〕
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。
〔エペソ書2章2節〕2 この
世の
習慣に
從ひ、
空󠄃中の
權を
執る
宰、すなはち
不從順の
子らの
中に
今なほ
働く
靈の
宰にしたがひて
步めり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕9 かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕8 凡て
地に
住󠄃む
者にて
其の
名を、
屠られ
給ひし
羔羊の
生命の
書に、
世の
創より
記されざる
者は、これを
拜せん。
〔ヨハネ黙示録20章3節〕3 底なき
所󠄃に
投げ
入れ
閉ぢ
込󠄃めて、その
上に
封印し、
千年の
終󠄃るまでは
諸國の
民を
惑すこと
勿らしむ。その
後、
暫時のあひだ
解き
放さるべし。
that
〔箴言16章25節〕25 人の
自から
見て
正しとする
途󠄃にして その
終󠄃はつひに
死にいたる
途󠄃となるものあり
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
〔マタイ傳25章46節〕46 斯て、これらの
者は
去りて
永遠󠄄の
刑罰にいり、
正しき
者は
永遠󠄄の
生命に
入らん』
〔ロマ書9章22節〕22 もし
神、
怒をあらはし
權力を
示さんと
思しつつも、なほ
大なる
寛容をもて、
滅亡に
備れる
怒の
器を
忍󠄄び、
〔ピリピ書3章19節〕19 彼らの
終󠄃は
滅亡なり。おのが
腹を
神となし、
己が
恥を
光榮となし、ただ
地の
事のみを
念ふ。
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔テサロニケ後書1章9節〕9 斯る
者どもは
主の
顏と、その
能力の
榮光とを
離れて、
限りなき
滅亡の
刑罰を
受くべし。
〔ペテロ前書4章17節〕17 旣に
時いたれり、
審判󠄄は
神の
家より
始るべし。まづ
我等より
始まるとせば、
神の
福音󠄃に
從はざる
者のその
結局は
如何ぞや。
〔ペテロ前書4章18節〕18 義人もし
辛うじて
救はるるならば、
不敬虔なるもの、
罪ある
者は
何處にか
立たん。
生命にいたる門は狹く、その路は細く、之を見出す者すくなし。
Because strait is the gate, and narrow is the way, which leadeth unto life, and few there be that find it.
Because
無し
and few
〔マタイ傳25章1節〕1 このとき
天國は
燈火を
執りて、
新郎を
迎󠄃へに
出づる
十人の
處女に
比ふべし。~
(12) 答へて「まことに
汝らに
吿ぐ、
我は
汝らを
知らず」と
言へり。 〔マタイ傳25章12節〕
〔ルカ傳12章32節〕32 懼るな
小き
群よ、なんぢらに
御國を
賜ふことは、
汝らの
父󠄃の
御意󠄃なり。
〔ルカ傳13章23節〕23 或人いふ『
主よ、
救はるる
者は
少きか』~
(30) 視よ、
後なる
者の
先になり、
先なる
者の
後になる
事あらん』
〔ルカ傳13章30節〕
〔ロマ書9章27節〕27 イザヤもイスラエルに
就きて
叫べり『イスラエルの
子孫の
數は
海の
砂のごとくなりとも
救はるるは、ただ
殘の
者のみならん。~
(29) また 『
萬軍の
主、われらに
裔を
遺󠄃し
給はずば、
我等ソドムの
如くになり、ゴモラと
等しかりしならん』とイザヤの
預言せしが
如し。 〔ロマ書9章29節〕
〔ロマ書9章32節〕32 何の
故か、かれらは
信仰によらず、
行爲によりて
追󠄃求めたる
故なり。
彼らは
躓く
石に
躓きたり。
〔ロマ書11章5節〕5 斯のごとく
今もなほ
恩惠の
選󠄄によりて
遺󠄃れる
者あり。
〔ロマ書11章6節〕6 もし
恩惠によるとせば、もはや
行爲によるにあらず。
然らずば
恩惠は、もはや
恩惠たらざるべし。
〔ロマ書12章2節〕2 又󠄂この
世に
效ふな、
神の
御意󠄃の
善にして
悅ぶべく、かつ
全󠄃きことを
辨へ
知らんために
心を
更へて
新にせよ。
〔エペソ書2章2節〕2 この
世の
習慣に
從ひ、
空󠄃中の
權を
執る
宰、すなはち
不從順の
子らの
中に
今なほ
働く
靈の
宰にしたがひて
步めり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
〔ペテロ前書3章20節〕20 これらの
靈は
昔ノアの
時代に
方舟の
備へらるるあひだ、
寛容をもて
神の
待ち
給へるとき、
服󠄃はざりし
者どもなり、その
方舟に
入り
水を
經て
救はれし
者は、
僅にしてただ
八人なりき。
〔ペテロ前書3章21節〕21 その
水に
象れるバプテスマは
肉の
汚穢を
除くにあらず、
善き
良心の
神に
對する
要󠄃求にして、イエス・キリストの
復活によりて
今なんぢらを
救ふ。
narrow
〔箴言4章26節〕26 汝の
足の
徑をかんがへはかり
汝のすべての
道󠄃を
直くせよ
〔箴言4章27節〕27 右にも
左にも
偏󠄃ること
勿れ
汝の
足を
惡より
離れしめよ
〔箴言8章20節〕20 我は
義しき
道󠄃にあゆみ
公平󠄃なる
路徑のなかを
行む
〔イザヤ書30章21節〕21 なんぢ
右にゆくも
左にゆくもその
耳に これは
道󠄃なりこれを
步むべしと
後邊にてかたるをきかん
〔イザヤ書35章8節〕8 かしこに
大路あり そのみちは
聖󠄄道󠄃ととなへられん
穢れたるものはこれを
過󠄃ることあたはず ただ
主の
民のために
備へらる これを
步むものはおろかなりとも
迷󠄃ふことなし
〔イザヤ書57章14節〕14 また
人いはん
土をもり
土をもりて
途󠄃をそなへよ わが
民のみちより
躓礙をとりされと
〔エレミヤ記6章16節〕16 ヱホバかくいひたまふ
汝ら
途󠄃に
立て
見古き
徑に
就て
何か
善道󠄃なるを
尋󠄃ねて
其途󠄃に
行めさらば
汝らの
靈魂安を
得ん
然ど
彼らこたへて
我儕はそれに
行まじといふ
〔マタイ傳16章24節〕24 爰にイエス
弟子たちに
言ひたまふ『
人もし
我に
從ひ
來らんと
思はば、
己をすて、
己が
十字架を
負󠄅ひて、
我に
從へ。
〔マタイ傳16章25節〕25 己が
生命を
救はんと
思ふ
者は、これを
失ひ、
我がために、
己が
生命をうしなふ
者は、
之を
得べし。
〔マルコ傳8章34節〕34 斯て
群衆を
弟子たちと
共に
呼び
寄せて
言ひたまふ『
人もし
我に
從ひ
來らんと
思はば、
己をすて、
己が
十字架を
負󠄅ひて
我に
從へ。
〔ヨハネ傳15章18節〕18 世もし
汝らを
憎まば、
汝等より
先に
我を
憎みたることを
知れ。~
(20) わが
汝らに「
僕はその
主人より
大ならず」と
吿げし
言をおぼえよ。
人もし
我を
責めしならば、
汝等をも
責め、わが
言を
守りしならば、
汝らの
言をも
守らん。 〔ヨハネ傳15章20節〕
〔ヨハネ傳16章2節〕2 人なんぢらを
除名すべし、
然のみならず、
汝らを
殺す
者みな
自ら
神に
事ふと
思ふとき
來らん。
〔ヨハネ傳16章33節〕33 此等のことを
汝らに
語りたるは、
汝ら
我に
在りて
平󠄃安を
得んが
爲なり。なんぢら
世にありては
患難あり、されど
雄々しかれ。
我すでに
世に
勝󠄃てり』
〔使徒行傳14章22節〕22 弟子たちの
心を
堅うし
信仰に
止らんことを
勸め、また
我らが
多くの
艱難を
歷て
神の
國に
入るべきことを
敎ふ。
〔テサロニケ前書3章2節〕2 キリストの
福音󠄃において
神の
役者たる
我らの
兄弟テモテを
汝らに
遣󠄃せり。これは
汝らを
堅うし、また
信仰につきて
勸め、~
(5) この
故に
最早われ
忍󠄄ぶこと
能はず、
試むる
者の
汝らを
試みて、
我らの
勞の
空󠄃しくならんことを
恐れ、なんぢらの
信仰を
知らんとて
人を
遣󠄃せり。 〔テサロニケ前書3章5節〕
僞預言者に心せよ、羊の扮裝して來れども、內は奪ひ掠むる豺狼なり。
Beware of false prophets, which come to you in sheep's clothing, but inwardly they are ravening wolves.
Beware
〔マタイ傳10章17節〕17 人々に
心せよ、それは
汝らを
衆議所󠄃に
付し、
會堂にて
鞭たん。
〔マタイ傳16章6節〕6 イエス
言ひたまふ『
愼みてパリサイ
人とサドカイ
人とのパン
種に
心せよ』
〔マタイ傳16章11節〕11 我が
言ひしはパンの
事にあらぬを
何ぞ
悟らざる。
唯パリサイ
人とサドカイ
人とのパンだねに
心せよ』
〔マルコ傳12章38節〕38 イエスその
敎のうちに
言ひたまふ『
學者らに
心せよ、
彼らは
長き
衣を
著て
步むこと、
市場にての
敬禮、
〔ルカ傳12章15節〕15 斯て
人々に
言ひたまふ『
愼みて
凡ての
慳貪をふせげ、
人の
生命は
所󠄃有の
豐なるには
因らぬなり』
〔使徒行傳13章40節〕40 然れば
汝ら
心せよ、
恐らくは
預言者たちの
書に
云ひたること
來らん、
〔ピリピ書3章2節〕2 なんぢら
犬に
心せよ、
惡しき
勞動人に
心せよ、
肉の
割󠄅禮ある
者に
心せよ。
〔コロサイ書2章8節〕8 なんぢら
心すべし、
恐くはキリストに
從はずして
人の
言傳と
世の
小學とに
從ひ、
人を
惑す
虛しき
哲學をもて
汝らを
奪ひ
去る
者あらん。
〔ペテロ後書3章17節〕17 されば
愛する
者よ、なんぢら
預じめ
之を
知れば、
愼みて
無法の
者の
迷󠄃にさそはれて
己が
堅き
心を
失はず、
are
〔イザヤ書56章10節〕10 斥候はみな
瞽者にしてしることなし みな
啞なる
犬にして
吠ることあたはず みな
夢みるもの
臥ゐるもの
眠ることをこのむ
者なり
〔イザヤ書56章11節〕11 この
犬はむさぼること
甚だしくして
飽󠄄ことをしらず かれらは
悟ることを
得ざる
牧者にして
皆おのが
道󠄃にむかひゆき
何れにをる
者もおのおの
己の
利をおもふ
〔エゼキエル書22章25節〕25 預言者等の
徒黨その
中にありその
食󠄃を
撕くところの
吼ゆる
獅子のごとくに
彼らは
靈魂を
呑み
財寶と
貴き
物を
取り
寡婦󠄃をその
中に
多くす
〔ミカ書3章5節〕5 我民を
惑す
預言者は
齒にて
噛べき
物を
受る
時は
平󠄃安あらんと
呼はれども
何をもその
口に
與へざる
者にむかひては
戰門の
準備をなす ヱホバ
彼らにつきて
斯いひたまふ
〔ゼパニヤ書3章3節〕3 その
中にをる
牧伯等は
吼る
獅子の
如くその
審士は
明旦までに
何をも
遺󠄃さゞる
夜求食󠄃する
狼のごとし
〔ゼパニヤ書3章4節〕4 その
預言者は
傲りかつ
詐る
人なり その
祭司は
聖󠄄物を
汚し
律法を
破ることをなせり
〔使徒行傳20章29節〕29 われ
知る、わが
出で
去るのち
暴き
豺狼なんぢらの
中に
入りきたりて
群を
惜まず、~
(31) されば
汝ら
目を
覺しをれ。
三年の
間わが
夜も
晝も
休まず、
淚をもて
汝等おのおのを
訓戒せしことを
憶えよ。 〔使徒行傳20章31節〕
〔ヨハネ黙示録17章6節〕6 我この
女を
見るに、
聖󠄄徒の
血とイエスの
證人の
血とに
醉ひたり。
我これを
見て
大に
怪しみたれば、
FALSE
〔申命記13章1節〕1 汝らの
中に
預言者あるひは
夢者興りて
徴證と
奇蹟を
汝に
見し~
(3) 汝その
預言者または
夢者の
言に
聽したがふ
勿れ
其は
汝等の
神ヱホバ
汝らが
心を
盡し
精神を
盡して
汝らの
神ヱホバを
愛するや
否やを
知んとて
斯なんぢらを
試みたまふなればなり 〔申命記13章3節〕
〔イザヤ書9章15節〕15 その
首とは
老たるもの
尊󠄅きもの その
尾とは
謊言をのぶる
預言者をいふなり
〔イザヤ書9章16節〕16 この
民をみちびく
者はこれを
迷󠄃はせその
引導󠄃をうくる
者はほろぶるなり
〔エレミヤ記14章14節〕14 ヱホバ
我にいひたまひけるは
預言者等は
我名をもて
詭を
預言せりわれ
之を
遣󠄃さず
之に
命ぜずまた
之にいはず
彼らは
虛誕の
默示と
卜筮と
虛きことと
己の
心の
詐を
汝らに
預言せり~
(16) また
彼等の
預言をうけし
民は
饑饉と
劍によりてヱルサレムの
街に
擲棄られんこれを
葬る
者なかるべし
彼等とその
妻および
其子その
女みな
然りそはわれ
彼らの
惡をその
上に
斟げばなり 〔エレミヤ記14章16節〕
〔エレミヤ記23章13節〕13 われサマリヤの
預言者の
中に
愚昧なる
事あるをみたり
彼等はバアルに
託りて
預言し
我民イスラエルを
惑はせり~
(16) 萬軍のヱホバかくいひたまふ
汝等に
預言する
預言者の
言を
聽く
勿れ
彼等は
汝らを
欺きヱホバの
口よりいでざるおのが
心の
默示を
語るなり 〔エレミヤ記23章16節〕
〔エレミヤ記28章15節〕15 また
預言者ヱレミヤ
預言者ハナニヤにいひけるはハナニヤよ
請󠄃ふ
聽けヱホバ
汝を
遣󠄃はし
給はず
汝はこの
民に
謊を
信ぜしむるなり~
(17) 預言者ハナニヤはこの
年の七
月死ねり 〔エレミヤ記28章17節〕
〔エレミヤ記29章21節〕21 我名をもて
謊を
汝らに
預言するコラヤの
子アハブとマアセヤの
子ゼデキヤにつきて
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
視よわれ
彼らをバビロンの
王ネブカデネザルの
手に
付さん
彼これを
汝らの
目の
前󠄃に
殺すべし
〔エレミヤ記29章32節〕32 ヱホバかくいふ
視よ
我ネヘラミ
人シマヤと
其子孫を
罰すべし
彼ヱホバに
逆󠄃くことを
敎へしによりて
此民のうちに
彼に
屬する
者一人も
住󠄃ふことなからん
且我民に
吾がなさんとする
善事をみざるべしとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書13章16節〕16 是すなはちイスラエルの
預言者等なり
彼等はヱルサレムにむかひて
預言をなし
其處に
平󠄃安のあらざるに
平󠄃安の
默示を
見たりといへり
主ヱホバこれをいふ
〔エゼキエル書13章22節〕22 汝等虛僞をもて
義者の
心を
憂へしむ
我はこれを
憂へしめざるなり
又󠄂汝等惡者の
手を
强くし
之をしてその
惡き
道󠄃を
離れかへりて
生命を
保つことをなさしめず
〔ミカ書3章5節〕5 我民を
惑す
預言者は
齒にて
噛べき
物を
受る
時は
平󠄃安あらんと
呼はれども
何をもその
口に
與へざる
者にむかひては
戰門の
準備をなす ヱホバ
彼らにつきて
斯いひたまふ~
(7) 見者は
愧を
抱き
卜者は
面を
赧らめ
皆共にその
唇を
掩はん
神の
垂應あらざればなり 〔ミカ書3章7節〕
〔ミカ書3章11節〕11 その
首領等は
賄賂をとりて
審判󠄄をなしその
祭司等は
値錢を
取て
敎晦をなす
又󠄂その
預言者等は
銀子を
取て
占卜を
爲しヱホバに
倚賴みて
云ふヱホバわれらと
偕に
在すにあらずや
然ば
災禍われらに
降らじと
〔マタイ傳24章5節〕5 多くの
者わが
名を
冐し
來り「
我はキリストなり」と
言ひて
多くの
人を
惑さん。
〔マタイ傳24章24節〕24 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。
〔マルコ傳13章22節〕22 僞キリスト・
僞預言者ら
起󠄃りて、
徴と
不思議とを
行ひ、
爲し
得べくは、
選󠄄民をも
惑さんとするなり。
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。~
(3) 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
〔ヨハネ第一書4章1節〕1 愛する
者よ、
凡ての
靈を
信ずな、その
靈の
神より
出づるか
否かを
試みよ。
多くの
僞預言者、
世に
出でたればなり。
〔ヨハネ黙示録19章20節〕20 かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。
which
〔ゼカリヤ書13章4節〕4 その
日には
預言者等預言するに
方りてその
異象を
羞ん
重て
人を
欺かんために
毛衣を
纒はじ
〔マルコ傳12章38節〕38 イエスその
敎のうちに
言ひたまふ『
學者らに
心せよ、
彼らは
長き
衣を
著て
步むこと、
市場にての
敬禮、~
(40) また
寡婦󠄃らの
家を
呑み、
外見をつくりて
長き
祈をなす。その
受くる
審判󠄄は
更に
嚴しからん』
〔マルコ傳12章40節〕
〔ロマ書16章17節〕17 兄弟よ、われ
汝らに
勸む、おほよそ
汝らの
學びし
敎に
背きて
分󠄃離を
生じ、
顚躓をおこす
者に
心して
之に
遠󠄄かれ。
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔コリント後書11章13節〕13 斯の
如きは
僞使徒また
詭計の
勞動人にして、
己をキリストの
使徒に
扮へる
者どもなり。~
(15) その
役者らが
義の
役者のごとく
扮ふは
大事にはあらず、
彼等の
終󠄃局はその
業に
適󠄄ふべし。
〔コリント後書11章15節〕
〔ガラテヤ書2章4節〕4 これ
私かに
入りたる
僞兄弟あるに
因りてなり。
彼らの
忍󠄄び
入りたるは、
我らがキリスト・イエスに
在りて
有てる
自由を
窺ひ、
且われらを
奴隷とせん
爲なり。
〔エペソ書4章14節〕14 また
我等はもはや
幼童ならず、
人の
欺騙と
誘惑の
術たる
惡巧とより
起󠄃る
樣々の
敎の
風に
吹きまはされず、
〔エペソ書5章6節〕6 汝ら
人の
虛しき
言に
欺かるな、
神の
怒はこれらの
事によりて
不從順の
子らに
及ぶなり。
〔コロサイ書2章8節〕8 なんぢら
心すべし、
恐くはキリストに
從はずして
人の
言傳と
世の
小學とに
從ひ、
人を
惑す
虛しき
哲學をもて
汝らを
奪ひ
去る
者あらん。
〔テモテ前書4章1節〕1 されど
御靈あきらかに、
或人の
後の
日に
及びて、
惑す
靈と
惡鬼の
敎とに
心を
寄せて、
信仰より
離れんことを
言ひ
給ふ。~
(3) 婚姻するを
禁じ、
食󠄃を
斷つことを
命ず。されど
食󠄃は
神の
造󠄃り
給へる
物にして、
信じかつ
眞理を
知る
者の
感謝して
受くべきものなり。 〔テモテ前書4章3節〕
〔テモテ後書3章5節〕5 敬虔の
貌をとりてその
德を
捨つる
者とならん、
斯かる
類の
者を
避󠄃けよ。~
(9) されど
此の
上になほ
進󠄃むこと
能はじ、そはかの
二人のごとく
彼らの
愚なる
事も
亦すべての
人に
顯るべければなり。 〔テモテ後書3章9節〕
〔テモテ後書3章13節〕13 惡しき
人と
人を
欺く
者とは、ますます
惡にすすみ、
人を
惑し、また
人に
惑されん。
〔テモテ後書4章3節〕3 人々健全󠄃なる
敎に
堪へず、
耳痒くして
私慾のまにまに
己がために
敎師を
增加へ、
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。~
(3) 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ペテロ後書2章19節〕19 之に
自由を
與ふることを
約すれど、
自己は
滅亡の
奴隷たり、
敗くる
者は
勝󠄃つ
者に
奴隷とせらるればなり。
〔ユダ書1章4節〕4 そは
敬虔ならずして
我らの
神の
恩惠を
好色に
易へ、
唯一の
主なる
我らの
主イエス・キリストを
否むものども
潜入りたればなり。
彼らが
此の
審判󠄄を
受くべきことは
昔より
預じめ
錄されたり。
〔ヨハネ黙示録13章11節〕11 我また
他の
獸の
地より
上るを
見たり。これに
羔羊のごとき
角二つありて
龍󠄇のごとく
語り、~
(17) この
徽章を
有たぬ
凡ての
者に
賣買することを
得ざらしめたり。その
徽章は
獸の
名、もしくは
其の
名の
數字なり。 〔ヨハネ黙示録13章17節〕
その果によりて彼らを知るべし。茨より葡萄を、薊より無花果をとる者あらんや。
Ye shall know them by their fruits. Do men gather grapes of thorns, or figs of thistles?
Do
〔ルカ傳6章43節〕43 惡しき
果を
結ぶ
善き
樹はなく、また
善き
果を
結ぶ
惡しき
樹はなし。~
(45) 善き
人は
心の
善き
倉より
善きものを
出し、
惡しき
人は
惡しき
倉より
惡しき
物を
出す。それ
心に
滿つるより、
口は
物言ふなり。
〔ルカ傳6章45節〕
〔ヤコブ書3章12節〕12 わが
兄弟よ、
無花果の
樹、オリブの
實を
結び、
葡萄の
樹、
無花果の
實を
結ぶことを
得んや。
斯のごとく
鹽水は
甘き
水を
出すこと
能はず。
shall
〔マタイ傳12章33節〕33 或は
樹をも
善しとし、
果をも
善しとせよ。
或は
樹をも
惡しとし、
果をも
惡しとせよ。
樹は
果によりて
知らるるなり。
〔ペテロ後書2章10節〕10 別けて、
肉に
隨ひて、
汚れたる
情󠄃慾のうちを
步み、
權ある
者を
輕んずる
者を
罰することを
知り
給ふ。この
曹輩は
膽太く
放縱にして
尊󠄅き
者どもを
譏りて
畏れぬなり。~
(18) 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、 〔ペテロ後書2章18節〕
〔ユダ書1章10節〕10 されど
此の
人々は
知らぬことを
罵り、
無知の
獸のごとく、
自然に
知る
所󠄃によりて
亡ぶるなり。~
(19) 彼らは
分󠄃裂をなし、
情󠄃慾に
屬し、
御靈を
有たぬ
者なり。 〔ユダ書1章19節〕
斯く、すべて善き樹は善き果をむすび、惡しき樹は惡しき果をむすぶ。
Even so every good tree bringeth forth good fruit; but a corrupt tree bringeth forth evil fruit.
but
〔マタイ傳12章33節〕33 或は
樹をも
善しとし、
果をも
善しとせよ。
或は
樹をも
惡しとし、
果をも
惡しとせよ。
樹は
果によりて
知らるるなり。~
(35) 善き
人は
善き
倉より
善き
物をいだし、
惡しき
人は
惡しき
倉より
惡しき
物をいだす。 〔マタイ傳12章35節〕
〔ユダ書1章12節〕12 彼らは
汝らと
共に
宴席に
與り、その
愛餐󠄃の
暗󠄃礁たり、
憚らずして
自己をやしなふ
牧者、
風に
逐󠄃はるる
水なき
雲、
枯れて
又󠄂かれ、
根より
拔かれたる
果なき
秋の
木、
every
〔詩篇1章3節〕3 かかる
人は
水流のほとりにうゑし
樹の
期にいたりて
實をむすび
葉もまた
凋まざるごとく その
作ところ
皆さかえん
〔詩篇92章14節〕14 かれらは
年老てなほ
果をむすび
豐かにうるほひ
緑の
色みちみちて
〔イザヤ書5章3節〕3 さればヱルサレムに
住󠄃るものとユダの
人よ
請󠄃なんぢら
我とわがぶだうぞのとの
間をさばけ~
(5) 然ばわれわが
葡萄園になさんとすることを
汝等につげん
我はぶだうぞのの
籬芭をとりさりてその
食󠄃あらさるるにまかせ その
垣をこぼちてその
踐あらさるるにまかせん 〔イザヤ書5章5節〕
〔イザヤ書61章3節〕3 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔エレミヤ記11章19節〕19 我は
牽れて
宰られにゆく
羔の
如く
彼らが
我をそこなはんとて
謀をなすを
知ず
彼らいふいざ
我ら
樹とその
果とを
共に
滅さんかれを
生る
者の
地より
絕てその
名を
人に
忘れしむべしと
〔エレミヤ記17章8節〕8 彼は
水の
旁に
植たる
樹の
如くならん
其根を
河にのべ
炎熱きたるも
恐るるところなしその
葉は
靑く
亢旱の
年にも
憂へずして
絕ず
果を
結ぶべし
〔ルカ傳13章6節〕6 又󠄂この
譬を
語りたまふ『
或人おのが
葡萄園に
植ゑありし
無花果の
樹に
來りて
果を
求むれども
得ずして、~
(9) その
後、
果を
結ばば
善し、もし
結ばずば
伐り
倒したまへ」』
〔ルカ傳13章9節〕
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・~
(24) キリスト・イエスに
屬する
者は
肉とともに
其の
情󠄃と
慾とを
十字架につけたり。
〔ガラテヤ書5章24節〕
〔エペソ書5章9節〕9 (
光の
結ぶ
實はもろもろの
善と
正義と
誠實となり)
〔ピリピ書1章11節〕11 イエス・キリストによる
義の
果を
充して、
神の
榮光と
譽とを
顯さん
事を。
〔コロサイ書1章10節〕10 凡てのこと
主を
悅ばせんが
爲に、その
御意󠄃に
從ひて
步み、
凡ての
善き
業によりて
果を
結び、いよいよ
神を
知り、
〔ヤコブ書3章17節〕17 されど
上よりの
智慧󠄄は
第一に
潔󠄄よく、
次に
平󠄃和・
寛容・
溫順また
憐憫と
善き
果とに
滿ち、
人を
偏󠄃り
視ず、
虛僞なきものなり。
善き樹は惡しき果を結ぶこと能はず、惡しき樹はよき果を結ぶこと能はず。
A good tree cannot bring forth evil fruit, neither can a corrupt tree bring forth good fruit.
cannot
〔ガラテヤ書5章17節〕17 肉の
望󠄇むところは
御靈にさからひ、
御靈の
望󠄇むところは
肉にさからひて
互に
相戻ればなり。これ
汝らの
欲する
所󠄃をなし
得ざらしめん
爲なり。
〔ヨハネ第一書3章9節〕9 凡て
神より
生るる
者は
罪を
行はず、
神の
種その
衷に
止まるに
由る。
彼は
神より
生るる
故に
罪を
犯すこと
能はず。
〔ヨハネ第一書3章10節〕10 之に
由りて
神の
子と
惡魔󠄃の
子とは
明かなり。おほよそ
義を
行はぬ
者および
己が
兄弟を
愛せぬ
者は
神より
出づるにあらず。
すべて善き果を結ばぬ樹は、伐られて火に投げ入れらる。
Every tree that bringeth not forth good fruit is hewn down, and cast into the fire.
bringeth
〔イザヤ書5章5節〕5 然ばわれわが
葡萄園になさんとすることを
汝等につげん
我はぶだうぞのの
籬芭をとりさりてその
食󠄃あらさるるにまかせ その
垣をこぼちてその
踐あらさるるにまかせん~
(7) それ
萬軍のヱホバの
葡萄園はイスラエルの
家なり その
喜びたまふところの
植物はユダの
人なり これに
公平󠄃をのぞみたまひしに
反りて
血をながし これに
正義をのぞみ
給ひしにかへりて
號呼あり
〔イザヤ書5章7節〕
〔イザヤ書27章11節〕11 その
枝かるるとき
折とらる
婦󠄃人きたりてこれを
燒ん これは
無知の
民なるが
故に
之をつくれる
者あはれまず これを
形づくれるもの
惠まざるべし
〔エゼキエル書15章2節〕2 人の
子よ
葡萄の
樹森の
中にあるところの
葡萄の
枝なんぞ
他の
樹に
勝󠄃るところあらんや~
(7) 我面をかれらに
向けて
攻む
彼らは
火の
中より
出たれども
火なほこれを
燒つくすべし
我面をかれらにむけて
攻むる
時に
汝らは
我のヱホバなるをしらん 〔エゼキエル書15章7節〕
〔マタイ傳3章10節〕10 斧ははや
樹の
根に
置かる。されば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし。
〔マタイ傳21章19節〕19 路の
傍なる
一もとの
無花果の
樹を
見て、その
下に
到り
給ひしに、
葉のほかに
何をも
見出さず、
之に
對ひて『
今より
後いつまでも
果を
結ばざれ』と
言ひ
給へば、
無花果の
樹たちどころに
枯れたり。
〔マタイ傳21章20節〕20 弟子たち
之を
見、
怪しみて
言ふ、『
無花果の
樹の
斯く
立刻に
枯れたるは
何ぞや』
〔ルカ傳3章9節〕9 斧ははや
樹の
根に
置かる。
然れば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし』
〔ルカ傳13章6節〕6 又󠄂この
譬を
語りたまふ『
或人おのが
葡萄園に
植ゑありし
無花果の
樹に
來りて
果を
求むれども
得ずして、~
(9) その
後、
果を
結ばば
善し、もし
結ばずば
伐り
倒したまへ」』
〔ルカ傳13章9節〕
〔ヨハネ傳15章2節〕2 おほよそ
我にありて
果を
結ばぬ
枝は、
父󠄃これを
除き、
果を
結ぶものは、いよいよ
果を
結ばせん
爲に
之を
潔󠄄めたまふ。~
(6) 人もし
我に
居らずば、
枝のごとく
外に
棄てられて
枯る、
人々これを
集め
火に
投入れて
燒くなり。 〔ヨハネ傳15章6節〕
〔ヘブル書6章8節〕8 されど
茨と
薊とを
生ぜば、
棄てられ、かつ
詛に
近󠄃く、その
果ては
焚かるるなり。
〔ユダ書1章12節〕12 彼らは
汝らと
共に
宴席に
與り、その
愛餐󠄃の
暗󠄃礁たり、
憚らずして
自己をやしなふ
牧者、
風に
逐󠄃はるる
水なき
雲、
枯れて
又󠄂かれ、
根より
拔かれたる
果なき
秋の
木、
然らば、その果によりて彼らを知るべし。
Wherefore by their fruits ye shall know them.
(Whole verse)
〔マタイ傳7章16節〕16 その
果によりて
彼らを
知るべし。
茨より
葡萄を、
薊より
無花果をとる
者あらんや。
〔使徒行傳5章38節〕38 然れば
今なんぢらに
言ふ、この
人々より
離れて、その
爲すに
任せよ。
若しその
企圖その
所󠄃作、
人より
出でたらんには
自から
壞れん。
我に對ひて主よ主よといふ者、ことごとくは天國に入らず、ただ天にいます我が父󠄃の御意󠄃をおこなふ者のみ、之に入るべし。
Not every one that saith unto me, Lord, Lord, shall enter into the kingdom of heaven; but he that doeth the will of my Father which is in heaven.
my
〔マタイ傳10章32節〕32 然れば
凡そ
人の
前󠄃にて
我を
言ひあらはす
者を、
我もまた
天にいます
我が
父󠄃の
前󠄃にて
言ひ
顯さん。
〔マタイ傳10章33節〕33 されど
人の
前󠄃にて
我を
否む
者を、
我もまた
天にいます
我が
父󠄃の
前󠄃にて
否まん。
〔マタイ傳16章17節〕17 イエス
答へて
言ひ
給ふ『バルヨナ・シモン、
汝は
幸福なり、
汝に
之を
示したるは
血肉にあらず、
天にいます
我が
父󠄃なり。
〔マタイ傳18章10節〕10 汝ら
愼みて
此の
小き
者の
一人をも
侮るな。
我なんぢらに
吿ぐ、
彼らの
御使たちは
天にありて、
天にいます
我が
父󠄃の
御顏を
常に
見るなり。
〔マタイ傳18章19節〕19 また
誠に
汝らに
吿ぐ、もし
汝等のうち
二人、
何にても
求むる
事につき
地にて
心を
一つにせば、
天にいます
我が
父󠄃は
之を
成し
給ふべし。
〔マタイ傳18章35節〕35 もし
汝等おのおの
心より
兄弟を
赦さずば、
我が
天の
父󠄃も
亦なんぢらに
斯のごとく
爲し
給ふべし』
〔マタイ傳26章39節〕39 少し
進󠄃みゆきて、
平󠄃伏し
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、もし
得べくば
此の
酒杯を
我より
過󠄃ぎ
去らせ
給へ。されど
我が
意󠄃の
儘にとにはあらず、
御意󠄃のままに
爲し
給へ』
〔マタイ傳26章42節〕42 また
二度ゆき
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、この
酒杯もし
我飮までは
過󠄃ぎ
去りがたくば、
御意󠄃のままに
成し
給へ』
〔ヨハネ傳5章17節〕17 イエス
答へ
給ふ『わが
父󠄃は
今にいたるまで
働き
給ふ、
我もまた
働くなり』
〔ヨハネ傳10章29節〕29 彼ら《[*]》を
我にあたへ
給ひし
我が
父󠄃は、
一切のものよりも
大なれば、
誰にても
父󠄃の
御手よりは
奪ふこと
能はず。[*異本「わが父󠄃の我に與へ給ひし者は、一切のものよりも大なり」とあり。]
〔ヨハネ傳14章7節〕7 汝等もし
我を
知りたらば
我が
父󠄃をも
知りしならん。
今より
汝ら
之を
知る、
旣に
之を
見たり』
〔ヨハネ黙示録2章27節〕27 彼は
鐵の
杖をもて
之を
治め、
土の
器を
碎くが
如くならん、
我が
父󠄃より
我が
受けたる
權威のごとし。
〔ヨハネ黙示録3章5節〕5 勝󠄃を
得る
者は
斯のごとく
白き
衣を
著せられん、
我その
名を
生命の
書より
消󠄃し
落さず、
我が
父󠄃のまへと
御使の
前󠄃とにてその
名を
言ひあらはさん。
saith
〔ホセア書8章2節〕2 かれら
我にむかひてわが
神よわれらイスラエルはなんぢを
知れりと
叫ばん
〔マタイ傳25章11節〕11 その
後かの
他の
處女ども
來りて「
主よ、
主よ、われらの
爲にひらき
給へ」と
言ひしに、
〔ルカ傳6章46節〕46 なんぢら
我を「
主よ
主よ」と
呼びつつ
何ぞ
我が
言ふことを
行はぬか。
〔ルカ傳13章25節〕25 家主おきて
門を
閉ぢたる
後、なんぢら
外に
立ちて「
主よ
我らに
開き
給へ」と
言ひつつ
門を
叩き
始めんに、
主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず」と
言はん。
〔使徒行傳19章13節〕13 爰に
諸國遍󠄃歷の
咒文師なるユダヤ
人數人あり、
試みに
惡靈に
憑かれたる
者に
對して、
主イエスの
名を
呼び『われパウロの
宣ぶるイエスによりて、
汝らに
命ず』と
言へり。~
(20) 主の
言、
大に
弘りて
權力を
得しこと
斯の
如し。
〔使徒行傳19章20節〕
〔ロマ書2章13節〕13 律法を
聞くもの
神の
前󠄃に
義たるにあらず、
律法をおこなふ
者のみ
義とせらるべし。――
〔テトス書1章16節〕16 みづから
神を
知ると
言ひあらはせど、
其の
行爲にては
神を
否む。
彼らは
憎むべきもの、
服󠄃はぬ
者、すべての
善き
業に
就きて
棄てられたる
者なり。
〔ヤコブ書1章22節〕22 ただ
御言を
聞くのみにして、
己を
欺く
者とならず、
之を
行ふ
者となれ。
〔ヤコブ書2章20節〕20 ああ
虛しき
人よ、なんぢ
行爲なき
信仰の
徒然なるを
知らんと
欲するか。~
(26) 靈魂なき
體の
死にたる
者なるが
如く、
行爲なき
信仰も
死にたるものなり。 〔ヤコブ書2章26節〕
shall
〔イザヤ書48章1節〕1 ヤコブの
家よなんぢら
之をきけ
汝らはイスラエルの
名をもて
稱へられ ユダの
根源よりいでヱホバの
名によりて
誓ひイスラエルの
神をかたりつぐれども
眞實をもてせず
正義をもてせざるなり
〔イザヤ書48章2節〕2 かれらはみづから
聖󠄄京のものととなへイスラエルの
神によりたのめり その
名は
萬軍のヱホバといふ
〔マタイ傳18章3節〕3 『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
飜へりて
幼兒の
如くならずば、
天國に
入るを
得じ。
〔マタイ傳19章24節〕24 復なんぢらに
吿ぐ、
富める
者の
神の
國に
入るよりは、
駱駝の
針の
孔を
通󠄃るかた
反つて
易し』
〔マタイ傳21章31節〕31 この
二人のうち
孰か
父󠄃の
意󠄃を
爲しし』
彼らいふ『
後の
者なり』イエス
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
取税人と
遊󠄃女とは
汝らに
先だちて
神の
國に
入るなり。
〔マタイ傳25章11節〕11 その
後かの
他の
處女ども
來りて「
主よ、
主よ、われらの
爲にひらき
給へ」と
言ひしに、
〔マタイ傳25章21節〕21 主人いふ「
宜いかな、
善かつ
忠なる
僕、なんぢは
僅なる
物に
忠なりき。
我なんぢに
多くの
物を
掌どらせん、
汝の
主人の
勸喜に
入れ」
〔マルコ傳9章47節〕47 もし
汝の
眼なんぢを
躓かせば、
之を
拔き
出せ、
片眼にて
神の
國に
入るは、
兩眼ありてゲヘナに
投げ
入れらるるよりも
勝󠄃るなり。
〔マルコ傳10章23節〕23 イエス
見囘して
弟子たちに
言ひたまふ『
富ある
者の
神の
國に
入るは
如何に
難いかな』
〔マルコ傳10章24節〕24 弟子たち
此の
御言に
驚く。イエスまた
答へて
言ひ
給ふ『
子たちよ、
神の
國に
入るは、
如何に
難いかな、
〔ルカ傳18章25節〕25 富める
者の
神の
國に
入るよりは、
駱駝の
針の
穴󠄄をとほるは
反つて
易し』
〔ヨハネ傳3章5節〕5 イエス
答へ
給ふ『まことに
誠に
汝に
吿ぐ、
人は
水と
靈とによりて
生れずば、
神の
國に
入ること
能はず、
〔使徒行傳14章22節〕22 弟子たちの
心を
堅うし
信仰に
止らんことを
勸め、また
我らが
多くの
艱難を
歷て
神の
國に
入るべきことを
敎ふ。
〔ヘブル書4章6節〕6 然れば
之に
入るべき
者なほ
在り、
曩に
善き
音󠄃信を
傳へられし
者らは、
不從順によりて
入ることを
得ざりしなれば、
that
〔マタイ傳12章50節〕50 誰にても
天にいます
我が
父󠄃の
御意󠄃をおこなふ
者は、
即ち
我が
兄弟、わが
姉妹、わが
母なり』
〔マタイ傳21章29節〕29 答へて「
主よ、
我ゆかん」と
言ひて
終󠄃に
徃かず。~
(31) この
二人のうち
孰か
父󠄃の
意󠄃を
爲しし』
彼らいふ『
後の
者なり』イエス
言ひ
給ふ『まことに
汝らに
吿ぐ、
取税人と
遊󠄃女とは
汝らに
先だちて
神の
國に
入るなり。 〔マタイ傳21章31節〕
〔マルコ傳3章35節〕35 誰にても
神の
御意󠄃を
行ふものは、
是わが
兄弟、わが
姉妹、わが
母なり』
〔ルカ傳11章28節〕28 イエス
言ひたまふ『
更に
幸福なるかな、
神の
言を
聽きて
之を
守る
人は』
〔ヨハネ傳6章40節〕40 わが
父󠄃の
御意󠄃は、すべて
子を
見て
信ずる
者の
永遠󠄄の
生命を《[*]》
得る
是なり。われ
終󠄃の
日にこれを
甦へらすべし』[*或は「得る事と、終󠄃の日に我が之を甦へらする事と是なり」と譯す。]
〔ヨハネ傳7章17節〕17 人もし
御意󠄃を
行はんと
欲せば、
此の
敎の
神よりか、
我が
己より
語るかを
知らん。
〔ロマ書12章2節〕2 又󠄂この
世に
效ふな、
神の
御意󠄃の
善にして
悅ぶべく、かつ
全󠄃きことを
辨へ
知らんために
心を
更へて
新にせよ。
〔エペソ書6章6節〕6 人を
喜ばする
者の
如く、ただ
目の
前󠄃の
事のみを
勤めず、キリストの
僕のごとく
心より
神の
御旨をおこなひ、
〔コロサイ書4章12節〕12 汝らの
中の
一人にてキリスト・イエスの
僕なるエパフラス
汝らに
安否を
問ふ。
彼は
常に
汝らの
爲に
力を
盡して
祈をなし、
汝らが
全󠄃くなり、
凡て
神の
御意󠄃を
確信して
立たんことを
願ふ。
〔テサロニケ前書5章18節〕18 凡てのことを
感謝せよ、これキリスト・イエスに
由りて
神の
汝らに
求め
給ふ
所󠄃なり。
〔ヘブル書13章21節〕21 その
悅びたまふ
所󠄃を、イエス・キリストに
由りて
我らの
衷に
行ひ、
御意󠄃を
行はしめん
爲に、
凡ての
善き
事につきて
汝らを
全󠄃うし
給はんことを。
世々限りなく
榮光かれに
在れ、アァメン。
〔ペテロ前書2章15節〕15 善を
行ひて
愚なる
人の
無知の
言を
止むるは、
神の
御意󠄃なればなり。
〔ペテロ前書4章2節〕2 これ
今よりのち、
人の
慾に
從はず、
神の
御意󠄃に
從ひて
肉體に
寓れる
殘の
時を
過󠄃さん
爲なり。
〔ヨハネ第一書3章21節〕21 愛する
者よ、
我らが
心みづから
責むる
所󠄃なくば、
神に
向ひて
懼なし。~
(24) 神の
誡命を
守る
者は
神に
居り、
神もまた
彼に
居給ふ。
我らその
賜ふところの
御靈に
由りて、
其の
我らに
居給ふことを
知るなり。 〔ヨハネ第一書3章24節〕
〔ヨハネ黙示録22章14節〕14 おのが
衣を
洗ふ
者は
幸福なり、
彼らは
生命の
樹にゆく
權威を
與へられ、
門を
通󠄃りて
都に
入ることを
得るなり。
その日おほくの者、われに對ひて「主よ主よ、我らは汝の名によりて預言し、汝の名によりて惡鬼を逐󠄃ひいだし、汝の名によりて多くの能力ある業を爲ししにあらずや」と言はん。
Many will say to me in that day, Lord, Lord, have we not prophesied in thy name? and in thy name have cast out devils? and in thy name done many wonderful works?
have we
〔民數紀略24章4節〕4 神の
言詞を
聞し
者能はざる
無き
者をまぼろしに
觀し
者倒れ
臥て
其目の
啓けたる
者言ふ
〔民數紀略31章8節〕8 その
殺しゝ
者の
外にまたミデアンの
王五
人を
殺せりそのミデアンの
王等はエビ、レケム、ツル、ホル、レバといふまたベオルの
子バラムをも
劍にかけて
殺せり
〔列王紀略上22章11節〕11 ケナアナの
子ゼデキヤ
鐵の
角を
造󠄃りて
言けるはヱホバ
斯言給ふ
爾是等を
以てスリア
人を
抵觸て
之を
盡すべしと~
(20) ヱホバ
言たまひけるは
誰かアハブを
誘ひて
彼をしてギレアデのラモテに
上りて
弊れしめんかと
則ち
一は
此の
如くせんと
言ひ
一は
彼の
如くせんといへり 〔列王紀略上22章20節〕
〔エレミヤ記23章13節〕13 われサマリヤの
預言者の
中に
愚昧なる
事あるをみたり
彼等はバアルに
託りて
預言し
我民イスラエルを
惑はせり~
(32) ヱホバいひたまひけるは
視よわれ
僞の
夢を
預言する
者の
敵となる
彼らは
之を
語りまたその
謊と
其誇をもて
我民を
惑はす
我かれらを
遣󠄃さずかれらに
命ぜざるなり
故に
彼らは
斯民に
益なしとヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記23章32節〕
〔マタイ傳10章5節〕5 イエスこの
十二人を
遣󠄃さんとて、
命じて
言ひたまふ。
『
異邦人の
途󠄃にゆくな、
又󠄂サマリヤ
人の
町に
入るな。~
(8) 病める
者をいやし、
死にたる
者を
甦へらせ、
癩病人をきよめ、
惡鬼を
逐󠄃ひいだせ。
價なしに
受けたれば
價なしに
與へよ。 〔マタイ傳10章8節〕
〔ルカ傳13章26節〕26 その
時「われらは
御前󠄃にて
飮食󠄃し、なんぢは
我らの
町の
大路にて
敎へ
給へり」と
言ひ
出でんに、
〔ヨハネ傳11章51節〕51 これは
己より
云へるに
非ず、この
年の
大祭司なれば、イエスの
國人のため、
〔使徒行傳19章13節〕13 爰に
諸國遍󠄃歷の
咒文師なるユダヤ
人數人あり、
試みに
惡靈に
憑かれたる
者に
對して、
主イエスの
名を
呼び『われパウロの
宣ぶるイエスによりて、
汝らに
命ず』と
言へり。~
(15) 惡靈こたへて
言ふ『われイエスを
知り、
又󠄂パウロを
知る。
然れど
汝らは
誰ぞ』 〔使徒行傳19章15節〕
〔コリント前書13章1節〕1 たとひ
我もろもろの
國人の
言および
御使の
言を
語るとも、
愛なくば
鳴る
鐘や
響く
鐃鈸の
如し。
〔コリント前書13章2節〕2 假令われ
預言する
能力あり、
又󠄂すべての
奧義と
凡ての
知識とに
達󠄃し、また
山を
移すほどの
大なる
信仰ありとも、
愛なくば
數ふるに足らず。
〔ヘブル書6章4節〕4 一たび
照されて
天よりの
賜物を
味ひ、
聖󠄄靈に
與る
者となり、~
(6) 墮落する
者は、
更にまた
自ら
神の
子を
十字架に
釘けて
肆し
者とする
故に、
再びこれを
悔改に
立返󠄄らすること
能はざるなり。 〔ヘブル書6章6節〕
to me
〔イザヤ書2章11節〕11 この
日には
目をあげて
高ぶるもの
卑せられ
驕る
人かがめられ
唯ヱホバのみ
高くあげられ
給はん
〔イザヤ書2章17節〕17 この
日には
高ぶる
者はかがめられ
驕る
人はひくくせられ
唯ヱホバのみ
高くあげられ
給はん
〔マラキ書3章17節〕17 萬軍のヱホバいひたまふ
我わが
設くる
日にかれらをもて
我寳となすべし また
人の
己につかふる
子をあはれむがごとく
我彼等をあはれまん
〔マラキ書3章18節〕18 その
時汝らは
更にまた
義者と
惡きものと
神に
服󠄃事るものと
事へざる
者との
區別をしらん
〔マタイ傳7章21節〕21 我に
對ひて
主よ
主よといふ
者、ことごとくは
天國に
入らず、ただ
天にいます
我が
父󠄃の
御意󠄃をおこなふ
者のみ、
之に
入るべし。
〔マタイ傳24章36節〕36 その
日その
時を
知る
者なし、
天の
使たちも
知らず《[*]》
子も
知らず、ただ
父󠄃のみ
知り
給ふ。[*異本「子も知らず」の句なし。]
〔ルカ傳10章12節〕12 われ
汝らに
吿ぐ、かの
日にはソドムの
方その
町よりも
耐へ
易からん。
〔テサロニケ前書5章4節〕4 されど
兄弟よ、
汝らは
暗󠄃に
居らざれば、
盜人の
來るごとく
其の
日なんぢらに
追󠄃及くことなし。
〔テサロニケ後書1章10節〕10 その
時は
主おのが
聖󠄄徒によりて
崇められ、
凡ての
信ずる
者(なんぢらも
我らの
證を
信じたる
者なり)によりて
讃められんとて
來りたまふ
日なり。
〔テモテ後書1章12節〕12 之がために
我これらの
苦難に
遭󠄃ふ。されど
之を
恥とせず、
我わが
依賴む
者を
知り、
且わが《[*]》
委ねたる
者を、かの
日に
至るまで
守り
得給ふことを
確信すればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔テモテ後書1章18節〕18 願くは
主かの
日にいたり
主の
憐憫を
彼に
賜はんことを、
彼がエペソにて
我に
事へしことの
如何許なりしかは、
汝の
能く
知るところなり。
〔テモテ後書4章8節〕8 今よりのち
義の
冠冕わが
爲に
備はれり。かの
日に
至りて
正しき
審判󠄄主なる
主、これを
我に
賜はん、
啻に
我のみならず、
凡てその
顯現を
慕ふ
者にも
賜ふべし。
その時われ明白に吿げん「われ斷えて汝らを知らず、不法をなす者よ、我を離れされ」と。
And then will I profess unto them, I never knew you: depart from me, ye that work iniquity.
I never
〔ヨハネ傳10章27節〕27 わが
羊はわが
聲をきき、
我は
彼らを
知り、
彼らは
我に
從ふ。~
(30) 我と
父󠄃とは
一つなり』 〔ヨハネ傳10章30節〕
〔テモテ後書2章19節〕19 されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。
depart
〔詩篇5章5節〕5 たかぶる
者はなんぢの
目前󠄃にたつをえず なんぢはすべて
邪曲をおこなふものを
憎みたまふ
〔詩篇6章8節〕8 なんぢら
邪曲をおこなふ
者ことごとく
我をはなれよ ヱホバはわが
泣こゑをききたまひたり
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
〔ルカ傳13章25節〕25 家主おきて
門を
閉ぢたる
後、なんぢら
外に
立ちて「
主よ
我らに
開き
給へ」と
言ひつつ
門を
叩き
始めんに、
主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず」と
言はん。
〔ルカ傳13章27節〕27 主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず、
惡をなす
者どもよ、
皆われを
離れ
去れ」と
言はん。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
さらば凡て我がこれらの言をききて行ふ者を、磐の上に家をたてたる慧󠄄き人に擬へん。
Therefore whosoever heareth these sayings of mine, and doeth them, I will liken him unto a wise man, which built his house upon a rock:
a wise
〔ヨブ記28章28節〕28 また
人に
言たまはく
視よ
主を
畏るるは
是智慧󠄄なり
惡を
離るるは
明哲なり
〔詩篇111章10節〕10 ヱホバをおそるるは
智慧󠄄のはじめなり これらを
行ふものは
皆あきらかなる
聰ある
人なり ヱホバの
頌美はとこしへに
失ることなし
〔詩篇119章99節〕99 我はなんぢの
證詞をふかくおもふが
故に わがすべての
師にまさりて
智慧󠄄おほし
〔箴言10章8節〕8 心の
智き
者は
誡命を
受く されど
口の
頑愚なる
者は
滅さる
〔箴言14章8節〕8 賢者の
智慧󠄄はおのれの
道󠄃を
曉るにあり
愚なる
者の
痴は
欺くにあり
〔ヤコブ書3章13節〕13 汝等のうち
智くして
慧󠄄き
者は
誰なるか、その
人は
善き
行狀により
柔和なる
智慧󠄄をもて
行爲を
顯すべし。~
(18) 義の
果は
平󠄃和をおこなふ
者の
平󠄃和をもて
播くに
因るなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
which
〔コリント前書3章10節〕10 我は
神の
賜ひたる
恩惠に
隨ひて
熟鍊なる
建築師のごとく
基を
据ゑたり、
而して
他の
人その
上に
建つるなり。
然れど
如何にして
建つべきか、おのおの
心して
爲すべし、
〔コリント前書3章11節〕11 旣に
置きたる
基のほかは
誰も
据うること
能はず、この
基は
即ちイエス・キリストなり。
whosoever
〔マタイ傳5章3節〕3 『
幸福なるかな、
心の
貧󠄃しき
者。
天國はその
人のものなり。~
(12) 喜びよろこべ、
天にて
汝らの
報は
大なり。
汝等より
前󠄃にありし
預言者たちをも、
斯く
責めたりき。
〔マタイ傳5章12節〕
〔マタイ傳5章28節〕28 されど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
色情󠄃を
懷きて
女を
見るものは、
旣に
心のうち
姦淫したるなり。~
(32) されど
我は
汝らに
吿ぐ、
淫行の
故ならで
其の
妻をいだす
者は、これに
姦淫を
行はしむるなり。また
出されたる
女を
娶るものは、
姦淫を
行ふなり。
〔マタイ傳5章32節〕
〔マタイ傳6章14節〕14 汝等もし
人の
過󠄃失を
免さば、
汝らの
天の
父󠄃も
汝らを
免し
給はん。
〔マタイ傳6章15節〕15 もし
人を
免さずば、
汝らの
父󠄃も
汝らの
過󠄃失を
免し
給はじ。
〔マタイ傳6章19節〕19 なんぢら
己がために
財寶を
地に
積むな、ここは
蟲と
錆とが
損ひ、
盜人うがちて
盜むなり。~
(21) なんぢの
財寶のある
所󠄃には、なんぢの
心もあるべし。 〔マタイ傳6章21節〕
〔マタイ傳7章7節〕7 求めよ、
然らば
與へられん。
尋󠄃ねよ、さらば
見出さん。
門を
叩け、さらば
開かれん。
〔マタイ傳7章8節〕8 すべて
求むる
者は
得、たづぬる
者は
見いだし、
門をたたく
者は
開かるるなり。~
(13) 狹き
門より
入れ、
滅にいたる
門は
大きく、その
路は
廣く、
之より
入る
者おほし。 〔マタイ傳7章13節〕
〔マタイ傳7章13節〕13 狹き
門より
入れ、
滅にいたる
門は
大きく、その
路は
廣く、
之より
入る
者おほし。
〔マタイ傳7章14節〕14 生命にいたる
門は
狹く、その
路は
細く、
之を
見出す
者すくなし。
〔マタイ傳12章50節〕50 誰にても
天にいます
我が
父󠄃の
御意󠄃をおこなふ
者は、
即ち
我が
兄弟、わが
姉妹、わが
母なり』
〔ルカ傳6章47節〕47 凡そ
我にきたり
我が
言を
聽きて
行ふ
者は、
如何なる
人に
似たるかを
示さん。~
(49) されど
聽きて
行はぬ
者は、
基なくして
家を
土の
上に
建てたる
人のごとし。
流その
家を
衝けば、
直ちに
崩󠄃れて、その
破壞、
甚だし』 〔ルカ傳6章49節〕
〔ルカ傳11章28節〕28 イエス
言ひたまふ『
更に
幸福なるかな、
神の
言を
聽きて
之を
守る
人は』
〔ヨハネ傳14章22節〕22 イスカリオテならぬユダ
言ふ『
主よ、
何故おのれを
我らに
顯して、
世には
顯し
給はぬか』~
(24) 我を
愛せぬ
者は、わが
言を
守らず。
汝らが
聞くところの
言は、わが
言にあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃の
言なり。
〔ヨハネ傳14章24節〕
〔ヨハネ傳15章10節〕10 なんぢら
若し、わが
誡命をまもらば、
我が
愛にをらん、
我わが
父󠄃の
誡命を
守りて、その
愛に
居るがごとし。
〔ロマ書2章6節〕6 神はおのおのの
所󠄃作に
隨ひて
報い、~
(9) すべて
惡をおこなふ
人には、ユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも
患難と
苦難とあり。 〔ロマ書2章9節〕
〔ガラテヤ書5章6節〕6 キリスト・イエスに
在りては、
割󠄅禮を
受くるも
割󠄅禮を
受けぬも
益なく、ただ
愛に
由りてはたらく
信仰のみ
益あり。
〔ガラテヤ書5章7節〕7 なんぢら
前󠄃には
善く
走りたるに、
誰が
汝らの
眞理に
從ふを
阻みしか。
〔ガラテヤ書6章7節〕7 自ら
欺くな、
神は
侮るべき
者にあらず、
人の
播く
所󠄃は、その
刈る
所󠄃とならん。
〔ガラテヤ書6章8節〕8 己が
肉のために
播く
者は
肉によりて
滅亡を
刈りとり、
御靈のために
播く
者は
御靈によりて
永遠󠄄の
生命を
刈りとらん。
〔ヤコブ書1章21節〕21 然れば
凡ての
穢と
溢󠄃るる
惡とを
捨て、
柔和をもて
其の
植ゑられたる
所󠄃の、
靈魂を
救ひ
得る
言を
受けよ。~
(27) 父󠄃なる
神の
前󠄃に
潔󠄄くして
穢なき
信心は、
孤兒と
寡婦󠄃とをその
患難の
時に
見舞ひ、また
自ら
守りて
世に
汚されぬ
是なり。 〔ヤコブ書1章27節〕
〔ヤコブ書2章17節〕17 斯くのごとく
信仰もし
行爲なくば、
死にたる
者なり。~
(26) 靈魂なき
體の
死にたる
者なるが
如く、
行爲なき
信仰も
死にたるものなり。 〔ヤコブ書2章26節〕
〔ヨハネ第一書2章3節〕3 我らその
誡命を
守らば、
之によりて
彼を
知ることを
自ら
悟る。
〔ヨハネ第一書3章22節〕22 且すべて
求むる
所󠄃を
神より
受くべし。
是その
誡命を
守りて
御心にかなふ
所󠄃を
行へばなり。~
(24) 神の
誡命を
守る
者は
神に
居り、
神もまた
彼に
居給ふ。
我らその
賜ふところの
御靈に
由りて、
其の
我らに
居給ふことを
知るなり。 〔ヨハネ第一書3章24節〕
〔ヨハネ第一書5章3節〕3 神の
誡命を
守るは
即ち
神を
愛するなり、
而してその
誡命は
難からず。~
(5) 世に
勝󠄃つものは
誰ぞ、イエスを
神の
子と
信ずる
者にあらずや。 〔ヨハネ第一書5章5節〕
〔ヨハネ黙示録22章14節〕14 おのが
衣を
洗ふ
者は
幸福なり、
彼らは
生命の
樹にゆく
權威を
與へられ、
門を
通󠄃りて
都に
入ることを
得るなり。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
雨ふり流漲り、風ふきてその家をうてど倒れず、これ磐の上に建てられたる故なり。
And the rain descended, and the floods came, and the winds blew, and beat upon that house; and it fell not: for it was founded upon a rock.
for
〔詩篇92章13節〕13 ヱホバの
宮にうゑられしものはわれらの
神の
大庭にさかえん~
(15) ヱホバの
直きものなることを
示すべし ヱホバはわが
巖なりヱホバには
不義なし 〔詩篇92章15節〕
〔詩篇125章1節〕1 ヱホバに
依賴むものはシオンの
山のうごかさるることなくして
永遠󠄄にあるがごとし
〔詩篇125章2節〕2 ヱルサレムを
山のかこめるごとくヱホバも
今よりとこしへにその
民をかこみたまはん
〔マタイ傳16章18節〕18 我はまた
汝に
吿ぐ、
汝は《[*]》ペテロなり、
我この
磐の
上に
我が
敎會を
建てん、
黄泉の
門はこれに
勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
〔エペソ書3章17節〕17 信仰によりてキリストを
汝らの
心に
住󠄃はせ、
汝らをして
愛に
根ざし、
愛を
基とし、
〔コロサイ書2章7節〕7 また
彼に
根ざして、その
上に
建てられ、かつ
敎へられし
如く
信仰を
堅くし、
溢󠄃るるばかり
感謝せよ。
〔ペテロ前書1章5節〕5 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。
〔ヨハネ第一書2章19節〕19 彼らは
我等より
出でゆきたれど、
固より
我等のものに
非ざりき。
我らの
屬ならば、
我らと
共に
留りしならん。
然れど、その
出でゆきしは、
皆われらの
屬ならぬことの
顯れん
爲なり。
the rain
〔エゼキエル書13章11節〕11 是故にその
灰󠄃砂を
圬る
者に
是は
圮るべしと
言へ
大雨くだらん
雹よ
降れ
大風よ
吹べし~
(16) 是すなはちイスラエルの
預言者等なり
彼等はヱルサレムにむかひて
預言をなし
其處に
平󠄃安のあらざるに
平󠄃安の
默示を
見たりといへり
主ヱホバこれをいふ
〔エゼキエル書13章16節〕
〔マラキ書3章3節〕3 かれは
銀をふきわけてこれを
潔󠄄むる
者のごとく
坐せん
彼はレビの
裔を
潔󠄄め
金銀の
如くかれらをきよめん
而して
彼等は
義をもて
獻物をヱホバにささげん
〔使徒行傳14章22節〕22 弟子たちの
心を
堅うし
信仰に
止らんことを
勸め、また
我らが
多くの
艱難を
歷て
神の
國に
入るべきことを
敎ふ。
〔コリント前書3章13節〕13 各人の
工は
顯るべし。かの
日これを
明かにせん、かの
日は
火をもつて
顯れ、その
火おのおのの
工の
如何を
驗すべければなり。~
(15) もし
其の
工燒けなば
損すべし。
然れど
己は
火より
脫󠄁れ
出づる
如くして
救はれん。 〔コリント前書3章15節〕
〔ヤコブ書1章12節〕12 試鍊に
耐ふる
者は
幸福なり、
之を
善しとせらるる
時は、
主のおのれを
愛する
者に
約束し
給ひし、
生命の
冠冕を
受くべければなり。
〔ペテロ前書1章7節〕7 汝らの
信仰の
驗は
壞つる
金の
火にためさるるよりも
貴くして、イエス・キリストの
現れ
給ふとき
譽と
光榮と
尊󠄅貴とを
得べきなり。
すべて我がこれらの言をききて行はぬ者を、沙の上に家を建てたる愚なる人に擬へん。
And every one that heareth these sayings of mine, and doeth them not, shall be likened unto a foolish man, which built his house upon the sand:
doeth
〔サムエル前書2章30節〕30 是ゆゑにイスラエルの
神ヱホバいひたまはく
我誠に
曾ていへり
汝の
家およびなんぢの
父󠄃祖の
家永くわがまへにあゆまんと
然ども
今ヱホバいひたまふ
決めてしからず
我をたふとむ
者は
我もこれをたふとむ
我を
賤しむる
者はかろんぜらるべし
〔箴言14章1節〕1 智慧󠄄ある
婦󠄃はその
家をたて
愚なる
婦󠄃はおのれの
手をもて
之を
毀つ
〔エレミヤ記8章9節〕9 智慧󠄄ある
者は
辱しめられまたあわてて
執へらる
視よ
彼等ヱホバの
言を
棄たり
彼ら
何の
智慧󠄄あらんや
〔ルカ傳6章49節〕49 されど
聽きて
行はぬ
者は、
基なくして
家を
土の
上に
建てたる
人のごとし。
流その
家を
衝けば、
直ちに
崩󠄃れて、その
破壞、
甚だし』
〔ヤコブ書2章20節〕20 ああ
虛しき
人よ、なんぢ
行爲なき
信仰の
徒然なるを
知らんと
欲するか。
雨ふり流漲り、風ふきて其の家をうてば、倒れてその顚倒はなはだし』
And the rain descended, and the floods came, and the winds blew, and beat upon that house; and it fell: and great was the fall of it.
(Whole verse)
〔エゼキエル書13章10節〕10 かれらは
吾民を
惑し
平󠄃安あらざるに
平󠄃安といふ
又󠄂わが
民の
屏を
築くにあたりて
彼等灰󠄃砂をもて
之を
圬る~
(16) 是すなはちイスラエルの
預言者等なり
彼等はヱルサレムにむかひて
預言をなし
其處に
平󠄃安のあらざるに
平󠄃安の
默示を
見たりといへり
主ヱホバこれをいふ
〔エゼキエル書13章16節〕
〔マタイ傳12章43節〕43 穢れし
靈、
人を
出づるときは、
水なき
處を
巡󠄃りて
休を
求む、
而して
得ず。~
(45) 遂󠄅に
徃きて
己より
惡しき
他の
七つの
靈を
連れきたり、
共に
入りて
此處に
住󠄃む。されば
其の
人の
後の
狀は
前󠄃よりも
惡しくなるなり。
邪曲なる
此の
代もまた
斯の
如くならん』
〔マタイ傳12章45節〕
〔マタイ傳13章19節〕19 誰にても
天國の
言をききて
悟らぬときは、
惡しき
者きたりて、
其の
心に
播かれたるものを
奪ふ。
路の
傍らに
播かれしとは
斯る
人なり。~
(22) 茨の
中に
播かれしとは、
御言をきけども、
世の
心勞と
財貨の
惑とに、
御言を
塞がれて
實らぬものなり。 〔マタイ傳13章22節〕
〔コリント前書3章13節〕13 各人の
工は
顯るべし。かの
日これを
明かにせん、かの
日は
火をもつて
顯れ、その
火おのおのの
工の
如何を
驗すべければなり。
〔ヘブル書10章26節〕26 我等もし
眞理を
知る
知識をうけたる
後、ことさらに
罪を
犯して
止めずば、
罪のために
犧牲もはや
無し。~
(31) 活ける
神の
御手に
陷るは
畏るべきかな。
〔ヘブル書10章31節〕
〔ペテロ後書2章20節〕20 彼等もし
主なる
救主イエス・キリストを
知るによりて
世の
汚穢をのがれしのち、
復これに
纒はれて
敗くる
時は、その
後の
狀は
前󠄃よりもなほ
惡しくなるなり。~
(22) 俚諺に『
犬おのが
吐きたる
物に
歸り
來り、
豚身を
洗ひてまた
泥の
中に
轉ぶ』と
云へるは
眞にして、
能く
彼らに
當れり。 〔ペテロ後書2章22節〕
イエスこれらの言を語りをへ給へるとき、群衆その敎に驚きたり。
And it came to pass, when Jesus had ended these sayings, the people were astonished at his doctrine:
the people
〔詩篇45章2節〕2 なんぢは
人の
子輩にまさりて
美しく
文雅そのくちびるにそそがる このゆゑに
神はとこしへに
汝をさいはひしたまへり
〔マタイ傳13章54節〕54 己が
郷にいたり、
會堂にて
敎へ
給へば、
人々おどろきて
言ふ『この
人はこの
智慧󠄄と
此等の
能力とを
何處より
得しぞ。
〔マルコ傳1章22節〕22 人々その
敎に
驚きあへり。それは
學者の
如くならず、
權威ある
者のごとく
敎へ
給ふゆゑなり。
〔マルコ傳6章2節〕2 安息日になりて、
會堂にて
敎へ
始め
給ひしに、
聞きたる
多くのもの
驚きて
言ふ『この
人は
此等のことを
何處より
得しぞ、
此の
人の
授けられたる
智慧󠄄は
何ぞ、その
手にて
爲す
斯のごとき
能力あるわざは
何ぞ。
〔ルカ傳4章22節〕22 人々みなイエスを
譽め、
又󠄂その
口より
出づる
惠の
言を
怪しみて
言ふ『これヨセフの
子ならずや』
〔ルカ傳4章32節〕32 人々その
敎に
驚きあへり。その
言、
權威ありたるに
因る。
〔ルカ傳19章48節〕48 民みな
耳を
傾けて、イエスに
聽きたれば
爲すべき
方を
知らざりき。
〔ヨハネ傳7章15節〕15 ユダヤ
人あやしみて
言ふ『この
人は
學びし
事なきに、
如何にして
書を
知るか』
〔ヨハネ傳7章46節〕46 下役ども
答ふ『この
人の
語るごとく
語りし
人は
未だなし』
それは學者らの如くならず、權威ある者のごとく敎へ給へる故なり。
For he taught them as one having authority, and not as the scribes.
and not
〔マタイ傳15章1節〕1 爰にパリサイ
人・
學者ら、エルサレムより
來りてイエスに
言ふ、~
(9) ただ
徒らに
我を
拜む。
人の
訓誡を
敎とし
敎へて」』 〔マタイ傳15章9節〕
〔マタイ傳23章2節〕2 『
學者とパリサイ
人とはモーセの
座を
占む。~
(6) 饗宴の
上席、
會堂の
上座、 〔マタイ傳23章6節〕
〔マタイ傳23章15節〕15 禍害󠄅なるかな、
僞善なる
學者、パリサイ
人よ、
汝らは
一人の
改宗者を
得んために
海陸を
經めぐり、
旣に
得れば、
之を
己に
倍したる《[*]》ゲヘナの
子となすなり。[*譯して「地獄の子」とす。]
~
(24) 盲目なる
手引よ、
汝らは
蚋を
漉し
出して
駱駝を
呑むなり。
〔マタイ傳23章24節〕
〔マルコ傳7章5節〕5 パリサイ
人および
學者らイエスに
問ふ『なにゆゑ
汝の
弟子たちは、
古への
人の
言傳に
遵󠄅ひて
步まず、
潔󠄄からぬ
手にて
食󠄃事するか』~
(13) かく
汝らの
傳へたる
言傳によりて、
神の
言を
空󠄃しうし、
又󠄂おほく
此の
類の
事をなしをるなり』 〔マルコ傳7章13節〕
〔ルカ傳20章8節〕8 イエス
言ひたまふ『われも
何の
權威をもて
此等の
事をなすか、
汝らに
吿げじ』
〔ルカ傳20章46節〕46 『
學者らに
心せよ。
彼らは
長き
衣を
著て
步むことを
好み、
市場にての
敬禮、
會堂の
上座、
饗宴の
上席を
喜び、
〔ルカ傳20章47節〕47 また
寡婦󠄃らの
家を
呑み、
外見をつくりて
長き
祈をなす。
其の
受くる
審判󠄄は
更に
嚴しからん』
having
〔申命記18章18節〕18 我かれら
兄弟の
中より
汝のごとき
一箇の
預言者を
彼らのために
興し
我言をその
口に
授けん
我が
彼に
命ずる
言を
彼ことごとく
彼らに
吿べし
〔申命記18章19節〕19 凡て
彼が
吾名をもて
語るところの
吾言に
聽したがはざる
者は
我これを
罰せん
〔傳道之書8章4節〕4 王の
言語には
權力あり
然ば
誰か
之に
汝何をなすやといふことを
得ん
〔イザヤ書50章4節〕4 主ヱホバは
敎をうけしものの
舌をわれにあたへ
言をもて
疲れたるものを
扶支ふることを
知得しめたまふ また
朝󠄃ごとに
醒しわが
耳をさまして
敎をうけし
者のごとく
聞ことを
得しめたまふ
〔エレミヤ記23章28節〕28 夢をみし
預言者は
夢を
語るべし
我言を
受し
者は
誠實をもて
我言を
語るべし
糠いかで
麥に
比擬ことをえんやとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記23章29節〕29 ヱホバ
言たまはく
我言は
火のごとくならずや
又󠄂磐を
打碎く
槌の
如くならずや
〔ミカ書3章8節〕8 然れども
我はヱホバの
御靈によりて
能力身に
滿ち
公義および
勇氣衷に
滿ればヤコブにその
愆を
示しイスラエルにその
罪を
示すことを
得
〔マタイ傳5章20節〕20 我なんぢらに
吿ぐ、
汝らの
義、
學者・パリサイ
人に
勝󠄃らずば、
天國に
入ること
能はず。
〔マタイ傳5章28節〕28 されど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
色情󠄃を
懷きて
女を
見るものは、
旣に
心のうち
姦淫したるなり。
〔マタイ傳5章32節〕32 されど
我は
汝らに
吿ぐ、
淫行の
故ならで
其の
妻をいだす
者は、これに
姦淫を
行はしむるなり。また
出されたる
女を
娶るものは、
姦淫を
行ふなり。
〔マタイ傳5章44節〕44 されど
我は
汝らに
吿ぐ、
汝らの
仇を
愛し、
汝らを
責むる
者のために
祈れ。
〔マタイ傳21章23節〕23 宮に
到りて
敎へ
給ふとき、
祭司長・
民の
長老ら
御許に
來りて
言ふ『
何の
權威をもて
此等の
事をなすか、
誰がこの
權威を
授けしか』~
(27) 遂󠄅に
答へて『
知らず』と
言へり。イエスもまた
言ひたまふ『
我も
何の
權威をもて
此等のことを
爲すか
汝らに
吿げじ。 〔マタイ傳21章27節〕
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔ルカ傳21章15節〕15 われ
汝らに
凡て
逆󠄃ふ
者の、
言ひ
逆󠄃ひ、
言ひ
消󠄃すことをなし
得ざる
口と
智慧󠄄とを
與ふべければなり。
〔使徒行傳3章22節〕22 モーセ
云へらく「
主なる
神は《[*]》
汝らの
兄弟の
中より
我がごとき
預言者を
起󠄃し
給はん。その
語る
所󠄃のことは
汝等ことごとく
聽くべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
〔使徒行傳3章23節〕23 凡てこの
預言者に
聽かぬ
者は
民の
中より
滅し
盡さるべし」
〔ヘブル書4章12節〕12 神の
言は
生命あり、
能力あり、
兩刃󠄃の
劍よりも
利くして、
精神と
靈魂、
關節󠄄と
骨髓を
透󠄃して
之を
割󠄅ち、
心の
念と
志望󠄇とを
驗すなり。
〔ヘブル書4章13節〕13 また
造󠄃られたる
物に
一つとして
神の
前󠄃に
顯れぬはなし、
萬の
物は
我らが
係れる
神の
目のまへに
裸にて
露るるなり。